音楽科・理論コース
理論コースの求める学生像
自分で音楽の解釈ができるようになりたいと思っている人。音楽がどんなふうにできているのか、関心のある人。最近音楽に目覚めたものの子供の頃から習っている楽器はない、けれど音楽に強い関心がある人。自分がやっている楽器は大学に講座がない、けれど音楽の総合的な勉強をしたいと思っている人。
理論コースの教育目的・目標
音楽分析法と音楽史に加え、コンピュータを学び、「音楽のしくみ」を理解する力と「音楽を研究する技能」を養成します。
「特色GP」(文部科学省)に採択
昭和61年から毎年実施している「地域巡回演奏会」、平成14年に始まった「若さあふれるコンサート」など、「多様な演奏会による地域交流教育の工夫改善」が文部科学省の平成16年度「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に採択されました。
「特色GP」については、特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)の取り組みをご覧ください。
卒業演奏会・修了演奏会・定期演奏会
卒業演奏会は、各専攻から選ばれた学生が2年間の成果を披露する場として、卒業間近の3月に行っています。修了演奏会は、専攻科の学習成果を発表するために、3月に行っています。
また、毎年10月に行われる定期演奏会は、合唱やオーケストラなどの演奏で、多くの聴衆を魅了しています。
取得可能資格
中学校教諭二種免許状(音楽)
【共通必修科目】 | 音楽理論 | ソルフェージュⅠ |
西洋音楽史Ⅰ | 合唱Ⅰ | |
指揮法 | 卒業研究 | |
【コース別履修科目】 | 音理演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ | 西洋音楽史Ⅱ |
和声学Ⅰ・Ⅱ | 楽書講読 | |
和声アナリーゼ | 音楽美学 | |
和声アナリーゼ演習 | 日本音楽史 | |
対位法Ⅰ・Ⅱ | ||
【選択科目】 | 作曲法 | スコアリーディング |
吹奏楽法 | オーケストラⅠ・Ⅱ | |
吹奏楽演習Ⅰ・Ⅱ | 管弦打特講Ⅰ・Ⅱ | |
合唱Ⅱ | 音楽科教育法 | |
合奏 | 声楽副Ⅰ・Ⅱ | |
邦楽演習 | ピアノ副Ⅰ・Ⅱ | |
伴奏実技Ⅰ・Ⅱ | 管弦打副Ⅰ・Ⅱ | |
伴奏法 | 指揮副 | |
ソルフェージュⅡ |
※各科目の内容等については、シラバス Syllabus (授業ガイド)をご覧ください。
楽理 | 教 授 | 小川 伊作 |
エクリテュール | 准教授 | 遠藤 信一 |
音楽美学 | 講師 | 松田 聡 |
日本音楽史 | 講師 | 上野 暁子 |
音楽科教育法 | 講師 | 松本 正 |
教育と研究 | ||
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