学科の特色

少人数教育への取り組み
 1学年の定員100名に、常勤の専任教員を13名配置。各学年、教員1名につき学生が10名以下で、きめ細かな指導が可能です。
 2年間の教育課程の柱として、以下のようなゼミナール形式のクラスを設けています。
【1年次前期】教養ゼミナール
 担任1名につき学生8~9名のクラスを設け、学科オリジナルの「教養ゼミナールテキスト」を使用して、大学における勉学の仕方や、キャリア教育の導入などを毎週水曜日、ホーム・ルーム形式で行っています(平成23年度)。また、この時の担任が、1年次を通じての担任になります。
【1年次後期】専門ゼミナール
 1年次後期になると、各専任教員は専門分野のゼミナールを開講し、その中から学生は2つ受講することによって、興味を持った分野をさらに深く学ぶとともに、ゼミナールでの発表や議論を通じて、プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力を身につけ、2年次の卒業研究へとつなげます。
【2年次通年】卒業研究ゼミ
 2年次には、「卒業研究ゼミ」を1つ選択して所属し、教員やゼミ仲間と一緒に卒業研究を行います(このときの担任が2年次の担任となります)。
調査や研究発表だけでなく、ゼミによっては合宿や研修旅行、大学祭での出店など、課外活動も積極的に行い、ゼミ生同士の親睦や友情も深まります。
課外活動・海外語学実習への取り組み
 新入生オリエンテーションの一環として、九州国立博物館(福岡県・太宰府市)への研修旅行を行い、九州を舞台とした国際交流の歴史について学び、2年間の勉学のスタートを切ります。
 2年次の卒業研究ゼミでは、国外・国内での研修旅行や竹田キャンパスでの合宿などの課外活動を行い、チームワークを培います。
 海外においては、夏休み・春休みを利用した海外提携校(アメリカ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド・フランス・中国・韓国)における語学実習プログラムを実施し、多くの学生が生の異文化を体験しています。
称号の認定
 開講科目のうち一定の科目を履修した場合、秘書士(全国大学実務教育協会認定)の称号が得られます。
取得目標資格
 試験を受けて合格する必要があります。 基礎的能力を育成するとともに、試験合格のための指導も行います。
・実用英語技能検定:2級~準1級 ・日本語検定:3級~2級
・観光英語検定:3級~2級 ・日本漢字能力検定:3級~2級
・韓国語能力検定:初級~中級 ・世界遺産検定:3級~2級
・ハングル能力検定試験:初級~中級 ・秘書技能検定:3級~2級
・実用中国語検定試験:5級~2級 ・日商簿記検定
・実用フランス語技能検定:5級~2級 ・日商PC検定(文書作成・データ活用)
・ドイツ語技能検定試験:5級~2級
卒業後の進路
 国際文化学科卒業生の進路は、一般企業への就職と、国公立4年制大学3年次編入などの進学に分かれます。
 就職内定率について、近年は80%後半から90%台前半で推移し、県内でもトップクラスの就職率を維持しています。一般系事務職を中心に、金融、観光、旅客など幅広い分野に就職しています。
 進学については、平成22年度は、学科卒業生の31名が進学しました。大分大学、佐賀大学、宮崎大学、北九州市立大学、山口県立大学など、4年制大学への編入が21名。その他、医療系などの専門学校に進んだ学生もいます。

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