新企画「コクブンで世界一周!!」
写真で巡る世界のたび① ポルトガル編


 国際文化学科では、世界の様々な国や地域を教育・研究対象にしています。学生・教員も積極的に海外に出かけ、様々な経験や思い出を作っています。
 新コーナー「コクブンで世界一周!!」は、教員や学生の思い出写真を、毎月ご紹介していくコーナーです。
 11月は、ポルトガル(ヨーロッパ)編です。「南蛮人」の昔より、日本・大分とは不思議な縁のある「遠くて近い国」ポルトガル晩秋の風景をお楽しみください。

写真①コインブラ大学
 コインブラ大学は、「イネスとペドロの悲恋物語」で有名なポルトガルの古都コインブラに、1537年、リスボンから大学が移転して設置された大学です。
 20世紀初頭までは一時期を除いてポルトガル唯一の「大学」であり、学生の服装(スーツと黒マント)、歌や祝祭など、学生文化の伝統を現在に伝えています。



写真② コインブラ大学の植物園
 1772年の改革によって、コインブラ大学に自然科学系の講座が設置されました。
 その時、付属植物園が建設され、現在でも研究&市民の憩いの場として使用されています。写真は植物園の菩提樹並木です。
写真③ ポルト歴史地区

 ポルトガルは、日本の4分の1ほどの面積の国でありながら、世界遺産が13件指定されています。
 写真は、「ポートワイン」の積出港として有名なポルト市の川べりの町へと下る道です。この地域を含む「ポルト歴史地区」は、1996年に世界遺産に登録されました。
写真④ リスボンの市電

ポルトガルの首都リスボンは「七つの丘の街」と呼ばれ、地形がとても複雑です。
そんなリスボン市民の足として、「市電」が現在でも活躍しています。
電車につかまって「ただ乗り」を試みている悪ガキも、街の風景の一部です。
  
写真⑤ ロカ岬と「ユーラシア大陸最西端到達証明書」

ポルトガルは ユーラシア大陸最西端に位置します。
その最も西にあるのがこの「ロカ岬」です。
「ここに陸終わり、海始まるところ」です。
※「ユーラシア大陸最西端到達証明書」を名前と日付入りで発行してもらえます(有料)     
以上、ポルトガル編、いかがでしたでしょうか?
国際文化学科では、この他にも様々な国や地域をとりあつかっております。
次回をお楽しみに!!
(写真撮影 国際文化学科 疇谷憲洋 2006年11月)

このページのトップへ▲

HOME > 学科 > 国際文化学科 > 「コクブンで世界一周!!」写真で巡る世界の旅① ポルトガル編

入試情報 学長メッセージ 第52回卒業修了制作展 ムービーギャラリー 竹田キャンパス
教育と研究
文部科学省2009年度
大学教育推進プログラム
地域等との連携
法人・大学運営
施設利用について
お問い合わせ
2015年度版大学案内