速攻

2対1

Miller (AUS)

17-09

<解説>
ディフェンスからオフェンスへの攻防の転換時に、前方のプレーヤーが判断よく飛び出し、2対1の状態を作った。速攻では、最初にボールを左に展開し、最後に右利きのシューターへボールを回すのが原則である。その原則通り、左側にいるプレーヤーがディフェンスを引き寄せてキーパーからのロングパスを受け取っている。そして、ディフェンスのアタックをうまく交わし、ノーマークのMiller (AUS)選手の手元にパスを送る。シューターは、ストロークでボールを運びながら高く挙げると、キーパーはそれにつられて身体を浮かしてしまう。沈みかけたところをさらに左側へ移動しながら、バウンドシュートを放った。


水球ゴールシーンの映像