退水ゾーン |
セット前 |
Perez (ESP) |
01-09 |
<解説>
退水時は、オフェンスが一人多い状態になるが、シュートを打てる位置なら即座にシュートを狙うのも効果的である。特にゴール前のフローターのポジションでは、ディフェンスがシュートを打たれないように激しいアタックをするので退水になるケースが多い。このシーンでは、Perez
(ESP)選手とディフェンスの激しいポジション争いから、ディフェンスが退水になる。(その激しさは、ディフェンスの腕がPerez
(ESP)選手の首に巻き付いていることからわかる。)退水後、ゴール前付近が広く開いていたので、Perez (ESP)選手はパスを受けるとさらにゴールに詰める。一度ボールを前方に振り上げるのがフェイクの特徴で、キーパーを飛ばした後、身体を捻ってクロスにシュートを放った。パスを受けてからの移動も、巨体を使い迫力がある。