竹田食の円卓会議で学生が発表しました

　１２月６日(月)、竹田市総合社会福祉センターで、生産者・製造者・消費者等が一堂に会し、「食」の安全安心の取組を情報共有し、相互理解を深める「竹田食の円卓会議」（大分県主催）が開催され、本学情報コミュニケーション学科２年の谷口未樹さんと西由紀子さんが発表しました。
　タイトルは「農家民泊の情報を楽しく発信」。７月の竹田食育ツーリズム研修（農家民泊・とうきび早朝収穫体験・とうきびフェスタ参加）、１０月の竹田芸文短大交流ブログ講習会、１１月からのスローライフ講座などの交流を行ったことを元に、農家民泊をはじめ、とうきび体験、食育ツーリズムの紹介などのホームページ「たけたみつけた」、学生と竹田の人々でブログ「竹田農家民泊」をつくったことを発表しました。
竹田・芸文短大の交流や、ホームページやブログなどの情報発信を通じて、若者が流出して過疎化・高齢化する地域に対して、「学生の視点で情報発信することで、若者に竹田の良さを知ってもらい、竹田と若者の架け橋になることを考えている」と２人は述べています。農家民泊をすすめている「きちょくれ竹田」の皆さんをはじめ、たくさんの竹田の方々が来てくださいました。