2008年大分七夕まつり参加報告
(2008年08月11日)
2008年8月2日
大分の夏の風物詩、大分駅前から昭和通りまでの目抜き通りを歩行者天国とした大分中央通り47万人の広場で行われた、大分七夕まつりの2日目の「めじろんダンスチャレンジパーティーin47万人の広場」と、「七夕ブロードウェイ2008」に、本学の学生約50名が参加しました。
当日、午後1時から行われた「七夕ブロードウェイ」でリリースする1万個の風船づくりから参加し、「めじろんダンス」では小学生や幼稚園生の誘導やお世話とともにダンスにも参加、「七夕ブロードウェイ」では風船を運び子どもたちや市民に配ったり、ゴスペル隊に参加する学生もいました。
暑さの中たくさんの学生がまつりの運営を支えました。これまでに参加した卒業生も駆けつけてくれて、おもわぬ交流の場ともなりました。
以下は、学生の感想です。
私は、今回の七夕祭りで風船作りとめじろんダンスに参加しました。
風船を作る場所に行ったら青年会議所の皆さんが来て先に風船を作っていたのに驚きました。青年会議所の人に聞いてみたら朝から仕事をしていたそうです。
最初私は、風船作りは簡単だろうなと思っていました。でも、実際風船を作ってみたら、すごい大変な作業だなと思いました。風船を膨らまして口を結ぶのに私は苦労しました。口にはのりみたいなものが付いていて滑ってなかなか結べませんでした。それに結べたと思ったら、手の皮が剥けていたのです。なかなか結べないから、強引に結んでいて指の皮がすれて剥けだしたのです。他の皆も「手が痛い」と言っていました。でも、皆はそれを我慢して風船を作っていました。それを見て、自分も頑張らないといけないなと思いました。
休憩の時は、青年会議所の皆様が優しくていろんな話をしてくれました。皆それぞれにいろんなあだ名が付けられてたのに驚きました。それに、青年会議所の皆様は「だるいなぁ」と言っててもちゃんと自分の仕事をしていたのに感心しました。
めじろんダンスにも参加しました。各地域の幼稚園の皆がたくさん集まったのに驚きました。私は子供が苦手な方です。だからちゃんと誘導できるかなと心配したけど皆ちゃんと付いてきてくれてとても安心しました。それに、皆人見知りをせず私達に話かけてくれてとても嬉しかったです。幼稚園の皆と楽しくめじろんダンスが踊れてとても良かったです。皆連続3回も踊れるのに驚きました。私は1回が限界で若い子はすごいなと改めて歳の差を感じました。
今回七夕祭りに参加したのは初めてでした。地元の祭りより規模が大きくて驚きました。自分にとって今年初の祭りでした。今年は祭り行けないなと思ってたけど行けてとても嬉しかったです。それに、青年会議所の皆様・幼稚園の皆・学校の先生や友達と交流ができてとても良かったです。
情報コミュニケーション学科1年 四井綾音
裏方があれほど大変だとは…。
七夕祭のフィナーレを美しく彩る、1万個の風船。その風船を作るのは、「大変」の一言につきました。1時から延々と作業。途中、茹だるような暑さと、あとどれ位作るのか分からない、先の見えなさからか、空元気な掛け声が、その後暫し沈黙。休憩を挟みつつも、5時を過ぎる頃にやっと完成。
リリースの時の、子供達の笑顔は「最高」の一言。夜空に浮かぶ、風船の眺めも、達成感も併せて、格別でした。 でも、来年は、観客側で楽しみたいですね!
情報コミュニケーション学科1年 間賦口 愛
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