大分市鶴崎の「SAEMON23」に本学学生が参加しました
(2008年08月04日)
2008年7月23日
7月23日(水)、大分市鶴崎の夏祭り「SAEMON23」に、今年も本学学生のダンスチームが参加しました。
大分市の鶴崎商店街では、毎年7月23日に「二十三夜祭歩行者天国」を開催しています。そのメインイベントが「SAEMON23」。今年で5回目を迎えます。本学は1回目から参加しており、観客の皆さんも毎年、趣向をこらした本学学生の群舞を楽しみにしています。
今年は、情報コミュニケーション学科1年53名・2年22名、国際文化学科1年8名・2年3名・音楽科1名の87人(うち踊り手は70名)が参加し、音楽、振り付け、衣装、すべてを自分たちで作りあげました。芸文短大チームは「美SAEMON隊」として、プログラムのラストから5番目に登場。今年はピンクの衣装をまとい、会場いっぱいにダイナミックな群舞を披露しました。過去最大の人数で、過去最高の演技だったのではないかと思います。
以下は、参加した学生による感想です。
SAEMON23 は去年から続けて2回目の参加でした。今回、振りは主にダンス部の吉本さんと挟間さんが作ってくれました。七夕祭が終わってバタバタだったので、実際、全体での練習も満足に取れませんでした。ダンサーの人数も昨年より増え、70名でした。人数が多いと、練習も全員がそろわなかったり、体育館の縦のスペースが狭くて思うように踊れないなど、本番どうなるのかなぁという不安のなかで練習が進んでいました。
とても暑くて、汗だくでした。それでも、みんな熱心に練習したので、前々日のリハ練習の時には、ほぼ完璧に振りが入っていて、とても嬉しかったです!
そのおかげか緊張感なく本番は迎えられ、楽しんで踊れました。みんな笑顔だったので同じ気持ちだったのではないかな、と思います。特に、最後の空に向かうところは、みんなの気持ちが一体化した感じがして、素晴らしい出来だったと思います。
総踊りも去年より数倍盛り上がりました。やはり、「やぁ!!」という掛け声がよかったです。
情報コミュニケーション学科2年 梶園真希
SAEMON23にダンサーとして参加しました。練習は授業の空き時間や日曜日などの休日に行いました。暑い中での練習は大変でしたが、本番ではとても楽しんで踊ることができました。
今年の芸短大のSEMON23へのボランティア参加人数は70人ととても多かったのですが、大人数で何かを作り上げることは本当に素晴らしいことだと実感でき、達成感の残る活動でした。このお祭りに参加することで鶴崎という街を知る機会になり、地域の発展に私たちなりに貢献できたのではないかと思います。
本当に楽しい活動なので、来年もぜひ多くの人に参加して欲しいです。
情報コミュニケーション学科1年 加藤美香
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