環境を守る活動に参加しました
(2008年05月14日)
2008年4月・5月
4月13日(日)・5月11日(日)の両日、本学周辺の「上野の森」で、「おおいた上野の森の会」が主体となっての整備作業が行われ、本学の学生も多数参加しました。
同会は都市中心部に近くなおも豊かな自然の残る「上野の森」周辺の方々や専門家を中心に、大分市公園管理事務所と協議しながら、森の生態系を守り、より豊かにするために活動しています。
剪定や落ち葉・枯れ枝の除去により、遊歩道を歩きやすくすると同時に、森の環境保全に努めています。毎月第2日曜日に活動し、その後手作りのお菓子や料理を持ち寄って、歓談したり森や生物などの自然について、情報を交換しています。
また、4月20日(日)、別府市の別府公園で「アースデイおおいた2008」が開催されました、多数の学生が参加しました。有機農業や自然エネルギー・フェアトレードなど環境問題などに取り組む県内グループが約50の団体が出店やワークショップを行っていました。舞台ではフェアトレード・ファッションショー、アフリカンパーカッションなどが行われました。
本学学生は大会の受付や環境問題への関心を訴える印刷物の配布、会場の美化など、大会運営の舞台裏で活躍しました。
今後とも、本学のサービスラーニングの一環としてまたサークル活動として、キャンドルナイトや自転車のにあうまちづくりなど、環境に関わる活動を積極的に行っていく予定です。
上野の森の会に参加して
上野の森は、春の暖かさに包まれて鮮やかなピンクに染まっていた。
4月13日、上野の森の会の皆さんと本学生8名で森の整備を行った。地面に落ちている枝やごみを拾ったり、枯れ木を切り落とす作業だった。
作業を行う前、森を案内してくださった。その時聞いた言葉がとても印象に残っている。「きれいにしておけば、森にごみを捨てる人はいなくなるはず……」
森を守る人もいれば汚す人もいる。ひどく悲しいことだ。今回森の整備を行って改めて自然を残すことの苦労や大切さを感じることができた。
作業後のだんご汁はみそから手作り。疲れた体に温かく、とてもおいしかった。
(情報コミュニケーション学科1年、岩尾有希)
アースデイおおいたに参加して
アースデイ、地球を思って行動する日。4月20日、別府公園でアースデイにちなんだイベントが行われた。
テーマは笑顔の循環。本学生約18名がボランティアとして参加した。活動内容は、受付・チラシ配り・片付けなどであった。
ステージではフェアトレードファッションショーなど、出店の中にはマイバック、マイ箸袋作りのお店などがあった。どの催し物も、地球や人にやさしいものばかりだった。
参加者の数に驚き、こんなにもたくさんの人が地球のために何か行おうとしている事に感動した。このイベントに参加したことで、地球のため人のために行えることが身近にあることを感じることができた。
(情報コミュニケーション学科1年、岩尾有希)
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