専攻科生（音楽）が２回目の「出前コンサート」を開きました

　12月２日（日）朝、本学専攻科生（音楽専攻）が卒業生を交え、大分市戸次にある身体障害者療護施設「ハーモニーの森」において、今秋２回目の出前コンサートを行いました。

　今回は大分市肢体不自由児者父母の会主催によるもので、一足早いクリスマスコンサートと銘打たれたものです。コンサートは、「ハーモニーの森」１階の広いスペースにしつらえれたステージでおこなわれました。

　10時30分からの演奏会に、40人ほどの方が参加され、学生の演奏する古典派の弦楽四重奏曲や、日本のなつかしい歌、そしてクリスマスメドレーに熱心に耳を傾けてくださいました。演奏は本学小川教授のトークを交え、進められました。

　約１時間のプログラムを終え、出演者は再会を願いつつ会場を後にしました。