鶴崎商店街「SAEMON23」に本学学生50人が参加しました

(2007年07月30日)

2007年7月23日

SAEMON23の群舞1 SAEMON23の群舞2

 去る7月23日(月)、大分の初夏を彩る鶴崎商店街の夏祭り「SAEMON23」に、今年も本学学生のダンスチームが参加しました。

 大分市の鶴崎商店街では、鶴崎商工青年部の主催により毎年7月23日に「二十三夜祭歩行者天国」を開催しています。そのメインイベントが「SAEMON23」。今年で4回目を迎えます。本学は1回目から参加しており、観客の皆さんも毎年、趣向をこらした本学学生の群舞を楽しみにしています。

 今年は、本学の4学科すべてから50人が参加し、音楽、振り付け、衣装、すべてを自分たちで新たに考え作りあげました。当日、芸短チームは「美SAEMON隊」として、プログラムのラストから2番目に登場。黒の衣装をまとい、会場いっぱいにダイナミックな群舞を披露しました。沿道を埋めた観客の皆さんからは、大きな拍手をいただきました。

 なお、芸短チームの有志メンバーは、来る8月4日(土)、大分七夕祭り2日目、「FUNAI 南蛮フェスティバル」のパレードに参加し、SAEMON23の特別バージョンを披露いたします。ご注目ください。

 以下では、参加学生のコメントを紹介いたします。

「去年も出ました。昨年の曲はスローで幻想的。今年はアップテンプで躍動的。今年はお天気にも恵まれて、よかったですね。曲も踊りも衣装も昨年から一新。ゼロからのスタートでした。私はメインのパートに加わり、十二分に踊れました。達成感は今年の方が大きいです」(2年・松丸陽子)

「初参加でした。音楽科からのダンサーは、たぶん、私だけ? 人文系の人たちとも仲良くなりたくて、参加しました。衣装とか振り付けとか、とても個性的。ヘアスタイルも各人各様でしたね。私は黒い衣装の下に、ショッキングピンクのキャミソール。踊ってるうちに、ちょっと露出気味になっちゃって……(笑)」(2年・晴永百合)

「1年生なので今年、初参加でした。ダンスチームの人数が多かったので、全体練習の回数が少なくて、当日もリハーサルがないのが不安でした。それでも、本番ではみんな笑顔で踊れて、とても楽しめました」(1年・梶園真希)

「『新聞雑誌制作演習Ⅰ』の取材演習として、写真撮影に取り組みました。見ていて、私も楽しくなりました。みんなの笑顔が素敵でした。私は鶴崎高校の出身なのに、『SAEMON23』を見たのは初めて。鳥肌が立つくらい感激しました」(2年・甲斐千怜)

「2年生ですが、初参加でした。すっごく楽しそうに思えたんで。練習時間が少なくて、本番では、とても不安で緊張しました。でも、最後はノリノリ。ほんとにやってよかった。これから、また就活。がんばります!」(2年・藤本恵)

SAEMON23の群舞3
SAEMON23の群舞4
SAEMON23の群舞5
SAEMON23の群舞6

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