国東市民病院創立50周年記念の祝賀会にて演奏
(2007年06月06日)
5月19日
去る5月19日(土)、本学音楽科オーケストラの弦楽クァルテットが、国東市民病院創立50周年記念の祝賀会にて演奏を行いました。これは、国東市民病院より依頼を受けて実施したものです。
当日は、国東市長をはじめ、病院の職員、関係者の方々およそ70名の皆様が出席されました。この演奏について、本学音楽科より寄稿いただきました。
音楽科に国東市民病院から依頼を受け演奏!
5月19日、弦楽クァルテットのメンバー4人と付き添い役の私(松倉)は2台の車に分乗し、途中スコールの様な雨に遭いながらも何とか国東市にある会場「飛翔閣」に辿り着きました。イラスト風の簡略化された地図を便りに運転するのは心細いものです。式典は病院で行なわれており、予定が延びていてまだ誰も関係者が居なかったので、音響を確かめながらリハーサルを行う事が出来ました。
演奏する所は披露宴会場そのもので、円卓がいくつも並んでいて端の方に簡単なステージがあるだけです。「お神楽」の団体の賑やかな演奏の後で会場も少しざわついていたので、ちゃんと聴いて頂けるかどうか心配でしたが、主催者側でマイクを用意して薄く音を拾って下さったので、お客樣方には喜んで頂けた様です。
予定していた5曲を演奏し終わった後すかさずアンコールの手拍子を頂き、用意(?)していた出し物も披露して無事終了しました。演奏した曲目はアンコール曲も含めて、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、「見上げてごらん夜の星を」、「涙そうそう」、「星に願いを」、「踊り明かそう」、「主よ人の望みの喜びよ」の6曲です。
主催者の方からも、「とても良かった、病院でのサロンコンサートも行っているので、これからも宜しくお願いします。」とのお言葉を頂く事が出来ました。クァルテットのメンバーが決して万全とは言えない状況の中で誠意ある演奏をした事がとても嬉しく、気持ちのよい1日となりました。
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