学長プロジェクト「建築家・中山英之氏講演」を開催します

　県立芸文短大では、昨年度から「文化の資産化」をテーマとして、各界の著名な先輩が、後に続く文化の担い手となる若者に語りかける企画を中山学長自らがプロデュースする「学長プロジェクト」を実施しております。
　今年度第１回目となる学長プロジェクトとして、建築家・中山英之さんにより、『「建築家」ってどんなことを考えている？』をテーマに講演を行います。
中山英之氏は、処女作である住宅で若手建築家の登竜門であるＳＤレビュー2004で「鹿島賞」及び第23回吉岡賞を立て続けに受賞して注目を集め、第１回「六花の森Teahouse Competition」で850を超える応募の中から最優秀賞を受賞するなど、いま最も注目される建築家のひとりです。

　受講を希望される方は、代表者のお名前、人数、駐車場の要・不要を明記し、電子メール、ＦＡＸ、電話のいずれかで、下記までお申し込みください。
　申し込み締め切りは、平成２２年５月１３日（木）です。
　受講は無料です。当日の飛び入り参加も可能です。

中山英之氏略歴：

1972年　福岡県生まれ
1998年　東京藝術大学美術学部建築科卒業
2000年　東京藝術大学美術学部建築科大学 　院修了
2000-2007年　
伊東豊雄建築設計事務所勤務
2007年　中山英之建築設計事務所設立


2004年　SD Review 2004　鹿島賞
2007年　第23回吉岡賞
2008年　第1回六花の森Teahouse Competition 最優秀賞