「宇治山哲平回顧展」ギャラリートークが開かれました
(2006年6月20日)
2006年6月18日
去る6月18日(日)午後1時半から、大分県立芸術会館で開催中の「宇治山哲平回顧展」会場においてギャラリー・トーク「宇治山哲平、人と芸術」が開催され、加藤康彦主幹学芸員の司会のもと、本学の利光功学長と谷口晶之美術科教授が宇治山芸術について語り合いました。
谷口教授は、生前の宇治山画伯と親交が深かったことから、多くのエピソードを交えながら、画伯の作品制作における真摯な姿勢について語りました。
利光学長は、青年期に漆芸を学んだ影響を本人は否定されているようだが、優れた工芸品が持つ美の本質に通じるものを感じる、と作品の魅力を指摘しました。
画伯の没後20年を記念し、本学も主催者の一員となった今回の展覧会は、この日をもって終了しました。ご来場いただいた皆様、展覧会実現のためご尽力いただいた皆様に厚くお礼申し上げます。
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