船尾修 非常勤講師の「写真報告会」を開催します

(2008年06月06日)

2008年6月21日

写真報告会 写真報告会 写真報告会

  地域からの発信を模索する本学主催の「おおいた情報発信フォーラム」の第2回目として、船尾修先生(写真家)によるドキュメンタリー写真報告会「地球環境問題を森の民ピグミーの暮らしから考える」が、6月21日(土)午後2時から同3時半まで、大分市iichiko総合文化センター地下1階・映像小ホールで開かれます。

 入場無料(定員約80人)。

 船尾先生は日出町在住。今年から本学情報コミュニケーション学科の非常勤講師(「ドキュメンタリー写真講座」を担当)を務めています。

 環境・民族・文明をテーマに、アジア・アフリカを中心に人間の暮らしを撮影しており、これまで60カ国を訪問しました。

 著書に「アフリカ 豊饒と混沌の大陸」「UJAMAA」「循環と共存の森から」などがあり、今年9月に国東半島の写真集を出版する予定です。

 船尾先生はフォーラム開催に当たって、「アフリカの熱帯雨林で狩猟採集によって暮らす森の民ピグミーを5ヶ月間、住食を共にした経験があります。その生活はいたって慎み深いもので、環境に負荷をかけないよう細心の注意を払ったものでした。そのような暮らしぶりを写真を見ながら振り返り、自分たちの関わる地球のことを考えてみたいと思います」と、メッセージを寄せています。

 「おおいた情報発信フォーラム」は昨年10月、第1回目を開催。内閣総理大臣賞を受賞した国東市立安岐中新聞「暁雲」の制作を指導した上原加代子教諭(現・同市立来浦中教頭)と生徒2人が、新聞つくりの秘訣について話しました。

 この催しに関するお問い合わせは、情報コミュニケーション学科教授・下川正晴
(携帯電話090-9796-1720)までお願いします。

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