打楽器アンサンブル「ミレニアム」のコンサートを開催しました
(2007年12月10日)
2007年12月1日
本学のパーカッショングループ「ミレニアム」による第9回コンサートが12月1日(土)夜、大分市コンパルホールで開かれ、迫力ある演奏で聴衆を魅了しました。
音楽科や専攻科の学生6名に加え、音楽科の松倉利之教授、3月まで指導にあたった福田隆・国立音大教授、エリザベト音大の大学院生1名も出演。
ホルスト「木星~組曲・惑星より」、チャベス「トッカータ」、ストラング「パーカッションミュージック」など多彩なレパートリーを演奏しました。
以下は、コンサートを鑑賞した学生からの報告です。どうぞ、ご覧ください。
打楽器の音の迫力に驚いた
木琴を使った優雅な演奏もあれば、多くの打楽器を使った力強い演奏もある。打楽器の振動が体中に伝わり、瞬きをする暇もないほど興奮した。
会場に来ていた高校生の中には、演奏にあわせて、一緒に足でリズムをとっている人もいた。
幕間のおしゃべりも愉快だった。今年から本学音楽科でパーカッション演奏を指導している松倉利之先生が、会場中を笑いで沸かせた。
先生によると、打楽器の演奏者は身の回りの物をすべて楽器にしなくてはいけないそうだ。時には、すべての音を確かめたいがために、何でも叩いてしまい、お店の人にいやがられることもしばしばという。
私たちがふだん使っているものも、演奏者の手にかかれば、驚くほどキレイな音に生まれ変わる。色々な苦労と努力があってこその音だ、と思った。
(情報コミュニケーション学科1年・森岡優子)
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