川瀬准教授、室内楽コンサートに出演

(2007年06月08日)

2007年6月12日

コンサートのチラシ

 本学音楽科の川瀬麻由美准教授(ヴァイオリン)が、6月12日(火)午後7時からiichiko音の泉ホール(大分市)で開かれる「アンサンブルK&Kコンサート~室内楽コレクションⅥ~」に出演されます。

 今回のコンサートについて、学生による告知レポートを掲載いたします。多数のご来場をお待ちしております。

 




アンサンブルK&Kコンサート
~室内楽コレクションⅥ~

  • 日時: 2007年6月12日(火)19時開演(18時30分開場)
  • 会場: iichiko 音の泉ホール(大分市)
  • 入場料: 2000円(全席自由)
  • プログラム:
    • バラード(Fl,Vc,Pf) ルフェーブル
    • 2つの間奏曲(Fl,Va,Pf) イベール
    • フルート四重奏曲 第1番 ニ長調 Kv.285 モーツァルト
    • ピアノ四重奏曲 第1番 ハ短調 Op.15 フォーレ

「音のハーモニー」楽しんで

 「K&K」は九州交響楽団の黒川律子さん(ヴィオラ)と古庄寿美さん(ピアノ)が2002年に結成した室内楽ユニットだ。川瀬先生との共演は今回で2回目。今回は永田明さん(フルート)、市博成さん(チェロ)も出演する。

 「室内楽はオーケストラと比較しても、楽器奏者の個性が如実に現れる。個々の楽器の音色を絵の具としてとらえ、それぞれの色が溶け合うような音のハーモニーを感じて欲しい」と川瀬先生。

 川瀬先生は5月9日から10日間、ウィーンの名手たちによる弦楽トリオとの共演のためオーストリアを訪問した。

 「街中が音楽に包まれているウィーンはとても素晴らしかった。どの国の人とも、楽器でならば会話が出来る。その魅力を多くの人に伝えたい」

 今回のコンサートは、本学の「特別芸術鑑賞」の対象プログラム。多くの学生が室内楽を楽しんで欲しい。

(情報コミュニケーション学科1年・梶園真希)

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