Opera Piena di Vita
モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』全幕を公演
(2006年12月26日)
2006年12月26日
去る11月15日(水)、学生サークル Opera Piena di Vita のオペラ公演が音楽棟小ホールにて開催されました。演目は、4月の初公演に引き続き、モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』全幕(抜粋)です。今回の公演とサークルの活動について、Opera Piena di Vita の皆さんに特別に寄稿していただきました。どうぞ、お読み下さい。
突然ですが、このサークルは今年11月をもって2年目の活動に入りました。これも陰ながら応援してくださった学校関係者の皆様、各公演に足を運んで下さったお客様、その他様々な方々のご尽力の賜物であると、団員一同心より感謝しております。この場をお借りして、厚くお礼申し上げます。
今後も『Opera Piena di Vita』…『魂のこもった作品』を皆様に届けられるよう、精一杯努力していきたいと思っております。どうか今後も『Opera Piena di Vita』をよろしくお願いします。
さて、発足して早や1年、このサークルは様々な演奏活動を精力的に行ってまいりました。4月26日の初公演、9月17・18日の「トゥーランドット・オペラレクチャー」、10月15日の「芸短フェスタ」、11月3日の「安心院映画祭」出演と、各地の公演に引っ張りだこ(?)だったわけですが、なかでも団員にとって1番心に残るのは、サークルの第2回目の公演のことでしょう。
記念すべきOpera Piena di Vitaの第2回公演は、11月15日、本学音楽棟小ホールで開催されました。演目は前回と同様『コジ・ファン・トゥッテ』なのですが…今回はなんと、全幕の公演を(抜粋ではありますが)行うことが出来ました。
前回公演で演奏した第一幕を、新部員である一年生が担当。フレッシュな演技と歌唱で、勉強の成果をよく発揮し、前回の二年生の演奏を遥かに凌ぐステージとなりました。古株の二年生は、堂々たるステージパフォーマンスで新しく取り掛かった第二幕を熱演。素晴らしい舞台を繰り広げてくれました。
次回の公演予定は4月25日、場所は本学音楽棟小ホール、演目はドニゼッティ作曲『愛の妙薬』となっております。私たちの『魂のこもった作品』を、どうぞ聴きに来てください!
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