本学修了生が第76回新人演奏会に出演

　本学専攻科音楽専攻の平成17年度修了生、宮原優佳さんが、５月６日～７日に東京文化会館にて開催される第76回新人演奏会に出演されます。

　「新人演奏会」は読売新聞社が主催、満州事変勃発の前年の昭和５年（1930年）にスタートした歴史ある演奏会です。その最大の特徴は、全国33の国公私立の音楽大学が参加し、各大学の推薦によるその年の主席クラスの新卒生が、自由にのびのびと演奏する点にあります。これまでの新人演奏会の出演者の中には、日本を代表する音楽家や現在も国内外で活躍する著名なアーティストが多数含まれています。

　宮原優佳さんは、５月７日（日）に出演されます。演奏曲目は、ピアノ独奏、プロコフィエフの＜束の間の幻影＞作品22より第５曲、第８曲、＜トッカータ＞ハ長調、作品11です。ゴールデン・ウィークの最後の日、若きアーティストたちの清新な調べに耳をかたむけてみませんか。ぜひ、ご来場ください。

第76回　新人演奏会

• 日時：５月６日（土）午前11時開演／午後５時開演
• 　　　　５月７日（日）午前11時開演
• 場所：東京文化会館　大ホール
• 入場料：1000円（税込）全席自由
• 主催：読売新聞社
• 協力：ヤマハ

７日昼　大分県立芸術文化短期大学　宮原優佳

• ピアノ独奏　プロコフィエフ
• ＜束の間の幻影＞作品22より第５曲、第８曲
• ＜トッカータ＞ハ長調　作品11