レッスン風景や舞台装飾の現場など、『ヘンゼルとグレーテル』に関するさまざまなニュースをお伝えします!


【裏方STAFF初回ミーティングを実施しました(2013.12.19)
オペラ「ヘンゼルとグレーテル」の舞台美術(小道具、大道具、衣装)の制作スタッフを学内で公募し、応募してくれた学生のみなさんが、第1回ミーティングに参加してくれました。まず、演出家の飯塚励生さんと舞台監督幸泉浩司さんが全体的なステージの構想を説明、学生たちに「既存のオペラのイメージにとらわれない自由な発想を期待します」とお話しされました。また、学生たちに自己紹介をしてもらい、自分のしたいことなどを発表してもらいました。その後、以前同様のオペラで使った大道具などで学内に残っているものを見学に行きました。これから舞台成功に向けて、一致団結して頑張ってもらいたいです。


【東京・大分キャストの初顔合わせ(2013.12.26)
東京と大分で開催されたオーディションで選ばれた面々で送るオペラ『ヘンゼルとグレーテル』。2013年10月中旬のオーディション終了後、12月26日に本学音楽棟 小ホールにて東京と大分のキャストの初顔合わせを行いました。これまで、個々にレッスンを積んできたキャストたちも、実際にメンバーと言葉を交わすことによりますます舞台成功に向けての意欲もわいたようでした。今後は、定期的に集まり3月の本番に向けて進めていきます。


【笠木啓子バレエ団のレッスンにおじゃましました!(2014.2.6)
眠りについたヘンゼルとグレーテルに、良い夢と愛を与える天使の役を演じてくれる笠木啓子バレエ団のレッスンにおじゃましてきました。空から舞い降りる、可愛らしい天使を演じるのは、小学4年生、5年生、6年生のみなさんです。バーレッスンの後、これまでレッスンしてきて気になった部分を再確認し、最後は音を流して通しで練習しました。笑顔が可愛い、とってもキュートな天使たちでした。


【裏方STAFFミーティング(2014.2.10)
オペラ『ヘンゼルとグレーテル』は、衣装・小道具・大道具といった裏方作業も本学学生が主体となって行います。この日は、裏方STAFFが集まりミーティングを行いました。それぞれが現在の進捗状況を報告、意見交換やスケジュール等を確認しました。衣装担当はデザイン画を用いるなどして制作中の衣装について説明を行いました。また、小道具・大道具についても、「竈はこんな風にしたらどうか」「杖はこんな感じで」などアイデアを出し合いました。キャストがレッスンに励んでいる間、裏方スタッフたちも舞台を盛り上げようと頑張っています!


【オペラ「ヘンゼルとグレーテル」立ち稽古(2014.2.10)
昨年11月よりスタートした音楽稽古を経て、1月から立ち稽古が始まったオペラ「ヘンゼルとグレーテル」。この日は、本学小ホールにて本学 森口真司准教授、愛甲久美准教授、行天正恭准教授をはじめ演出助手の方指導のもと、立ち稽古を行いました。


【小道具・大道具の制作現場に潜入!(2014.2.11)
舞台の小道具・大道具を制作する現場に行ってきました。小道具を制作する現場では、ちょうどヘンゼルとグレーテルが魔女から食べさせられるハンバーガーやポテト、アイスクリームなどを作っていました。また、大道具はもともとあったセットを持ち出し、ここから手を加えていく箇所や変更する場所の確認などをしていました。大道具制作現場へは小道具担当も参加し、「ここにお菓子をつけたらいいね」などと話し合っていました。


【順調にレッスンは進んでいます!(2014.2.15)
前日、大分では珍しく大雪に見舞われましたが、順調にレッスンは続いています!昨日の寒さが嘘のように日差しが差し込む中で、ちょうど魔女がヘンゼルとグレーテルに魔法をかけるシーンのレッスンが行われていました。差し込む光がまるでスポットライトのよう。魔女役の中村弘人さんは、ものすごい汗をかきながら、怖~い魔女に徹していました。


【演出家の飯塚励生さんにチェックして頂きました(2014.2.15)
演出家の飯塚励生さんに立ち稽古を見ていただき、出演者の動きを見ながら追加するものや修正箇所などを確認しました。また、舞台上で使用する小道具のチェックもしていただき、こちらも修正部分などを指示して頂きました。舞台セットの要といえる“お菓子の家”は、描きあがった背景画を見て頂き、舞台に映えるようにするために必要な指示をもらい、今後細かい部分を修正していく予定です。お菓子の家の画は、出演者からも「可愛い!」と好評でした。衣装はまだ仮の状態ですが、キャストの方々に着てもらい、実際に動いてもらってサイズ等に問題がないか、動きづらくないか等を確認しました。


【レッスンは順調に進んでいます!(2014.2.21)
舞台成功に向け、毎日レッスンは順調に進んでいます!この日から舞台監督助手の小田原築さん(アートクリエイション)が合流、本番当日までしっかりサポートしてくれます。小道具などのチェックも綿密にしていただき、スタッフたちとの年齢も近いだけあって今後頼れる存在となっていただけそうです。レッスンでは本番間近なだけに、演出の飯塚さん、指揮の森口准教授のもと緊張感あふれる中行われました。レッスンの合間には、合同新聞さんが取材に来てくださいました。


【OCT市民チャンネル「もぎたて情報局」に出演しました!(2014.2.22)
「ヘンゼルとグレーテル」PRでOCT市民チャンネル「もぎたて情報局」に出演しました。収録前は最後のキメ台詞や衣装をチェックするなど、和んだ雰囲気の中にもちょっとした緊張感が漂っていました。そしていよいよ本番!まず、後藤秀樹さんのピアノ伴奏にのせ、お父さん役の吉永研二さんがオペラを披露、素敵な歌声がスタジオを包みました。その後、舞台衣装を担当する松田耕子さんが制作裏話などを語り、愛甲久美准教授が今回のオペラ事業に関しての説明を行い、全員でPRをしました。


【ゲネプロを行いました!(2014.3.4)
公演前日となる3月4日(火)、ゲネプロ(通し稽古)を行いました。これまで本学の学食や小ホール等でレッスンを重ねてきましたが、実際に舞台上にて通しでリハーサルすることで、ますます本番への緊張感が溢れてきました。今回の舞台はWキャスト。それぞれが魅力ある仕上がりになっているので、ぜひ両日とも見てほしいです!


【初日公演 無事終了!(2014.3.5)
3月5日、公演初日は無事終了しました。可愛らしい舞台上でのオペラに、訪れた多くの方々がその物語に飲み込まれていました。公演終了後はキャストたちがフロアに現れ、熱気も冷めやらぬまま記念撮影などに応じていました。舞台をご覧になられたみなさんには「すごく感動した!」「素晴らしい舞台だった」「明日のキャストの公演も見てみたくなった」と仰っていただき、本当にありがたく思います。お越しいただきましたみなさま、本当にありがとうございました。


【公演2日目も無事に終了!(2014.3.6)
3月6日、2日目の公演も多くのお客様を迎え、無事に終了し、今回の公演を締めくくりました。キャストは、Wキャストで1日目と入れ替わり、また1日目とは異なるキャラクターで好演でした。特に、グレーテル役は現役の本学専攻科生が初挑戦し、魔女役は芸術緑丘高校の現職教員が出演し、舞台を盛り上げました。今回の公演には、広瀬知事夫妻も鑑賞いただき、「よかった。楽しかった。芸術文化短大もがんばっているね。」と、おほめの言葉をいただきました。その他聴衆の皆様からは、「出演者が客席や2階席から登場するなど、舞台の構成が飽きさせないものになっている。」「オーケストラが小編成でほとんど休みなく、非常によくがんばっており、よい演奏でステージを盛り上げた。」との言葉をいただき、出演者関係者一同ありがたく思っております。今回の公演は、大道具・小道具スタッフに美術科等の他学科の学生も参加し、多くの人たちの協力でできあがったものです。本当にご苦労様でした。そして、ありがとうございました。



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