准教授 |
石山 聡
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ピアノ
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【プロフィール】 東京音楽大学を経て89年渡仏しエコール・ノルマル・ドゥ・ムジーク・ドゥ・パリ、スコラ・カントルム、トゥールーズ国立音楽院第三課程高等研究科に学び、ピアノ高等教授資格、演奏家資格を取得。J.S.バッハ国際コンクール第2位(パリ)。滞仏中より演奏活動を行い96年帰国。日本帰国後もフランスをはじめ、ドイツ、ベルギー、イタリア、スペイン等、欧州の各地より招かれリサイタル、協奏曲のソリスト等を務める。現代邦人作品の世界初演他、積極的な活動を展開している。04年より大分県立芸術文化短期大学に勤務。 【担当授業内容】 洋の東西を問わず素晴らしい作品であるならば埋もれている作品でも現代の作品でも正当に評価されるべきであります。そうした作品を取り上げて演奏を行うことは現代に生きる演奏家の重要な役割の一つであると考え活動しております。現在、「フランク」及び「フランキスト」、またフランクの影響を受けた作曲家の作品をピアノ演奏で追求しています。 【担当科目】 ピアノ副Ⅰ・Ⅱ、器楽Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ(ピアノ)、 卒業演奏、学内演奏、音楽研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ(ピアノ)、 アンサンブルA・B・C・D、修了演奏、 研究発表Ⅰ・Ⅱ、ピアノ音楽史 【主な業績】 ・「石山聡ピアノリサイタル」 ハチャトゥリアン:トッカータ 湯浅穣二:内触覚的宇宙 ヤナーチェク:回想 ヤナーチェク:霧の中で ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番 Op.36 変ロ短調 (1931年改稿) (97年8月9日、東京・葛飾シンフォニーヒルズ・アイリスホール、マネージメント:音楽之友社事業部) 「音楽の友97年10月号演奏会批評欄掲載」 ・「石山聡ピアノリサイタル」 フォーレ:夜想曲第1番 Op.33-1変ホ短調 フランク:プレリュード、コラールとフーガ ヤナーチェク:ピアノソナタ"1905年10月1日 街頭で" J.S.バッハ/ブラームス:シャコンヌ-左手の為の(無伴奏ヴァイオリンの為のパルティータBWV1004より) (01年5月29日、東京文化会館小ホール、マネージメント:神原音楽事務所) 「音楽の友01年8月号演奏会批評欄掲載、音楽現代01年8月号演奏会批評欄掲載」 ・「Cesar Franck, Guillaume Lekeu:Musique pour piano」のCD(ANM 81000001)をフランス、 ANIMA RECORDSよりリリース 収録曲 フランク:プレリュード,コーラルとフーガ、人形の嘆き ギョーム・ルクー:ピアノ・ソナタ (08年11月フランスで発表、09年10月、輸入代理店、キングインターナショナルより日本で発表) 録音07年9月(フランク)、08年3月(ルクー) 「レコード芸術09年10月号注目盤海外盤視聴記欄掲載」 【所属学会・社会活動】 社団法人日本演奏連盟会員、 Academie Musicale Internationale de Colombes ピアノ担当教授、 日本クラシック音楽コンクール審査員、 MENA音楽教育者連合会特別審査員 【メッセージ】 音楽は人生を賛美し高揚させ生きがいを与えてくれるものであります。実際に音をだして演奏することによって感じる音楽美の本質を、思考や理論を超えた心の感動を、学生の皆さんと一緒に分かち合いたいと思います |
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