准教授 |
愛甲 久美
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声楽
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【プロフィール】 宮崎県出身。東京学芸大学卒業、同大学院修了。 1990年にウィーン国立歌劇場研究生のオーディションに合格し、同劇場主催のオペラ・コンサートにソリストとして出演する。1992年スパツィオムジカ声楽コンクール(イタリア)入選。 1995年若杉弘指揮、東京室内歌劇場公演で、日本でのオペラデビュー。以後同歌劇場の公演に多数参加し、2003年には韓国国立劇場で行われた同歌劇場韓国公演に参加する。 オペラでは「カルメン」のカルメン、「蝶々夫人」のスズキ、「アイーダ」のアムネリス、「フィガロの結婚」のケルビーノ、「ヘンゼルとグレーテル」のヘンゼル、「こうもり」のオルロフスキー等多くの役を演じる。 コンサートではヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」、ベートヴェン「第九」のソリストの他、日仏伊独・スペインの歌曲演奏や邦人作品の初演も多数行っている。 東京二期会、東京室内歌劇場各会員。大分県立芸術文化短期大学准教授。 【担当授業内容】 声楽全般(オペラ、オラトリオ、宗教曲、イタリア・ドイツ・フランス・日本歌曲等) 【担当科目】 声楽Ⅰ・Ⅱ、歌曲唱法、オペラ唱法、 声楽副Ⅰ・Ⅱ、声楽実技Ⅰ・Ⅱ、重唱(専攻科) 【主な業績】 ・オペラ: ○ シュレーカー作曲「はるかな響き」(ウィーン国立歌劇場) ○ ビゼー作曲「カルメン」カルメン役(ティアラ江東他) ○ フンパーディング作曲「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル役(セシオン杉並他) ・コンサート: ○ 東京フィルハーモニーコンサート、アルバン=ベルク作曲「ルル」より(サントリーホール) ○ 中原中也の詩による、うたと語りの夕べ(東京オペラシティ近江楽堂) ○ ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「第9」アルトソロ等 【所属学会・社会活動】 二期会、東京室内歌劇場 【メッセージ】 音楽は言語を越えた異文化コミュニケーションの最良の方法のひとつですが、声楽では歌曲・オペラにおける詩や物語の背景にある文化を理解することで、更に深く異文化について知ることができます。そして、何よりもおなかから大きな声を出すことは健康的な自己開放につながります。さあ皆さん、声という自分だけの楽器で自己表現しましよう! |
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