| 准教授 |
野坂 昭雄
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日本文学
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| 【プロフィール】 鳥取県の米子市出身です。高校までは鳥取で暮らし、大学は宮城県仙台市の東北大学文学部に行きました。大学院も含め、仙台で１０年間過ごした後、大分県立芸術文化短期大学の国際文化学科専任講師として赴任、主に日本の近代文学を教えています。大分での暮らしも、２０１１年４月で１２年目に突入します。 【担当授業内容】 日本の近代文学・文化、そして日本語を教えています。２０１１年度は、夏目漱石や森鴎外、太宰治などの小説、また近代詩の歴史などを内容とした授業を担当します。文学の魅力を味わってもらえるような講義を目指しています。日本の文化については、日本文化論の代表的なものを取り上げながら、文化のはらむ問題について考える内容となっています。日本語の授業は、日本語検定の資格取得と、基礎的な日本語の知識習得を目標とした実用性の強い内容です。また、「現代日本論」という講義では、１945年に広島・長崎に投下された原子爆弾の、小説や映画などにおける描かれ方について考えています。 【担当科目】 近代日本文化論、日本文学概論、論文作成基礎、 日本文学各論、現代日本論、教養ゼミナール、 専門ゼミナール(近現代小説研究)、文学、卒業研究 【所属学会・社会活動】 日本近代文学会、日本比較文学会、昭和文学会、 日本文芸研究会、原爆文学研究会、横光利一文学会、 Association for Asian Studies、 Association for Japanese Literary Studies、 European Association for Japanese Studies 【メッセージ】 文学を研究するためには、歴史学、社会学、心理学など、さまざまな領域のことを学んだり調べたりする必要があります。大変ですが、そこが文学研究の面白い点でもあります。また、推理小説やSF、最近ではアニメまでが研究対象になっていて、身近なところに興味深いテーマがたくさん転がっている点も、文学研究の魅力です。 |
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| 【個人ウェブサイト】 http：//www.oita-pjc.ac.jp/~anosaka/ |
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