進路支援室と進路指導

進路支援室の様子

進路支援室による就職支援プログラム

 学生の就職支援を行うために、本学は「進路支援室」(人文棟1F)を設置しています。進路支援室には、専門の就職指導課長とキャリア相談員を配置し、また、教務学生部(事務棟1F)にも担当職員を配置しています。
 進路支援室は、学生に求人情報を提供したり、就職相談に応じています。また、1年次6月の「進路オリエンテーション」を皮切りに、「就職ガイダンス」「インターンシップ」「就職模擬試験」「実践教養講座」など、多彩な就職支援プログラムを企画・実施しています。

インターンシップ

 本学は、平成15年度から地元の企業・団体、官公庁のご協力をいただき、インターンシップ(学生の就業体験)を実施しています。その目的は、①企業や職場を理解すること、②就職に対する関心と意欲を高めること、③職場での人間関係能力を高めることです。
 平成23年度は、大分県内や学生の出身県の企業・団体68社にご協力いただき、175名の学生がインターンシップに参加しました。学生たちは、インターンシップ体験を通して、就職に対する自覚と自信を深めています。
 インターンシップの受け入れにつきましては、本学進路支援室または教務学生部までお問い合せください。

キャリア科目・実務科目

 学生の職業観や実務能力を養うため、「キャリア科目」や「実務科目」を開講しています。
 例えば、『キャリア・プランニング』では、企業の方々を講師にお招きし、学生に企業人・職業人としてのあり方を学ばせています。『情報機器基礎演習』では、ワードやエクセルを中心に仕事に活かせるパソコン技術を教えています。『秘書実務』では、電話応対、訪問や接客、慶弔のマナー等を実習を通して学ばせています。このほか、大分の経済と産業、まちづくりを学ぶ『地域社会特講』などが開講されています。

資格取得の支援

 学生の資格取得を支援するために、講習会や勉強会を開催しています。例えば、「日本商工会議所PC検定(文書作成、データ活用)」「文部科学省認定秘書技能検定」、英語・中国語・フランス語などの「外国語検定」「ITパスポート」「簿記」などの資格です。多くの学生が、これらの資格取得にチャレンジしています。
 この他、人文系2学科では、全国大学実務教育協会が認定する「秘書士」や「情報処理士」を取得できます。音楽科では、ヤマハ及びカワイ音楽教室の講師資格取得のための指導も行っています。

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