芸短大「ものづくり女子隊」がファブラボ大分イベントにて活動しました!

2014年02月05日

 1月25日、26日に東春日町にオープンしたファブラボ大分にて芸短大の「ものづくり女子隊(ものづくりサークル)」がスタッフとして参加しました。

 ものづくりサークルは1月9日に発足し、現在約20名近くの学生が所属し今回のファブラボ大分オープニングイベントでは学生がカッティングマシンで作ったファブラボ大分のロゴシールが配布されました。また、オープンと同時に配信となった、ファブラボ大分のCMにもものづくり女子隊が出演しています。

 当日は14名の学生が参加し、設営準備やファブラボ大分に置いてあるデジタル工作機器の説明を担当しました。学生自身も初めて見る機械などが多かったにも関わらず、ファブラボ大分にお越しになったお客様に対して、1度説明を受けただけとは思えないほど素晴らしい説明をしていました。説明を受けられたお客様もファブラボの機械だけでなく、「芸短大」に興味をもって帰られる方も多かったように感じます。

 また、今後は情報処理準備室に導入した3Dプリンター、カッティングマシンを持って、日出、宇佐、玖珠、佐伯、豊後高田などへ地域巡回講座を行う予定にしています。今後の「ものづくり女子隊」の活躍にどうぞご期待ください!
記:情報メディア教育センター実習助手 高橋

以下は参加した学生のコメントです。
 FabLabOitaは九州で初ということで、その記念すべき日に私たちもスタッフとして参加でき、嬉しく思っています。私は、夏のインターンシップからハイパーネットワーク社会研究所の方々には色々とお世話になっています。今回のイベントではレーザー加工機などの説明スタッフの仕事をしました。自分では使ったことがない機械を、何も知らないお客様やものづくりに詳しいお客様に説明するのはとても難しかったですが、慣れない説明でも感謝していただけることが嬉しかったです。前日に開催されていたワークショップの発表では、大人の方のおもしろい考えを聞き、新たな視点からものづくりをみることが出来たと思います。
 私は、ものづくり女子隊の1人としてものづくりの素晴らしさを広めていきたいです。
情報コミュニケーション学科1年 吉田彩乃

 初日は、各地から集まったものづくりに精通してる人や興味がある人たちと、大分に関する統計データを視覚化させようというお題でものづくりをはじめました。班分けをし班員の得意なこと、好きなことをうまく結集させ、3Dプリンターやカッティングマシン等のデジタルものづくりや、切ったり貼ったり組み立てたりといった従来のものづくりをうまく駆使して作成していました。二日目は、スタッフとしてファブラボに設備されている機器の紹介をしました。来てくれた人がデジタルものづくりが行える機器達に驚いているのを見るととてもわくわくしました。そして、より多くの人にファブラボのことを知ってもらって使用してもらいたいとこの二日間の活動を通して思いました。
情報コミュニケーション学科1年 佐藤瞳海


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