「就職ガイダンス」と「進路相談のための学生交流会～編入学編～」を実施しました

　１月１５日、「第３回 就職ガイダンス」と「進路相談のための学生交流会～編入学編～」を実施しました。

　「第３回 就職ガイダンス」は、１月８日に実施した「第２回 就職ガイダンス―現２年生による就職活動体験報告－」に続くもので、今回はプランニング大分 メディア開発部の田代好昌氏を講師にお招きし、地元での就職活動についてレクチャーして頂きました。

　就職活動を行う上での必須ツールやプロセス、就職サイトの使い方や企業研究ガイドブックの使い方、合同説明会の利用の仕方など、地元目線での就職活動についてのノウハウを学びました。

　一方、編入学を希望する学生を対象とした「進路相談のための学生交流会～編入学編～」では、大分大学・佐賀大学・信州大学・長崎大学・山口県立大学に合格した５名の学生が自らの受験体験を語りました。

　志望校を決めた理由や受験対策、試験の傾向や面接時の経験談などを話し、中にはオススメのテキストを紹介したり、勉強したノートをスライドを使って丁寧に説明してくれた先輩方もいました。

　みなさん、さまざまな方法で勉強をされていたようでしたが、共通していたのは「自分の目標、夢を明確にする」ということでした。自分が何をしたいのか、編入後の事をきちんと考えることで、意欲も沸いて勉学にも励めたようです。

　就職、進学とそれぞれの将来に向けてのガイダンスを実施しましたが、どちらの会場でも、みなさんしんけんにノートをとりながらアドバイスを受けていました。卒業後、社会へ出て就職をするのか、大学へ編入しさらに知識を身につけるのか・・・。こういった選択肢があるのも、短大ならではの特権ではないでしょうか。今日、参加して身につけた事を、今後の活動に活かしてもらいたいと思います。