大分市美術館「シャガール展」連携イベントを開催しました
2013年11月28日
大分市美術館で開催中の「シャガール展」連携イベントを、11月2日、4日、23日に開催しました。
講演会では、美術科 於保政昭講師がシャガールが生涯2000点もの版画作品を残したことにちなみ「シャガール版画芸術としての版表現」と題し、版画についての歴史や文化、技法からシャガール作品について分かりやすく解説しました。
国際総合学科 永田道弘准教授は、「狂乱の20年代とシャガール」と題し、シャガール作品「エッフェル塔と新婚の二人」を中心に、1920年代のパリの様子や時代背景、芸術の流れをわかりやすく説明、シャガールの芸術への影響や当時の芸術家と彼のスタンスの相違についてなどを話しました。また、当時のパリの社会状況を表したルネ・クレール監督の映画「幕間」の上映を行いました。
ワークショップでは、本学美術科 野村菜美副手 指導のもと“コラグラフ”という特殊な版画技法を体験する講座を開催しました。シャガール作品をベースに、布やリボンなど色々な素材と鮮やかな色を使ったシャガールならではの色彩豊かな作品づくりに、みなさん夢中になっていたようでした。
12月1日(日)には、「シャガール展」連携イベント「弦楽アンサンブルコンサート」(詳細はこちらをクリック)も開催します。
みなさまぜひ、足をお運びください!
国際総合学科 永田道弘准教授は、「狂乱の20年代とシャガール」と題し、シャガール作品「エッフェル塔と新婚の二人」を中心に、1920年代のパリの様子や時代背景、芸術の流れをわかりやすく説明、シャガールの芸術への影響や当時の芸術家と彼のスタンスの相違についてなどを話しました。また、当時のパリの社会状況を表したルネ・クレール監督の映画「幕間」の上映を行いました。
ワークショップでは、本学美術科 野村菜美副手 指導のもと“コラグラフ”という特殊な版画技法を体験する講座を開催しました。シャガール作品をベースに、布やリボンなど色々な素材と鮮やかな色を使ったシャガールならではの色彩豊かな作品づくりに、みなさん夢中になっていたようでした。
12月1日(日)には、「シャガール展」連携イベント「弦楽アンサンブルコンサート」(詳細はこちらをクリック)も開催します。
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