竹楽に参加しました!
2013年11月21日
竹田市の面積の4分の3を占める山林は、里山として人々の生活を支え、景観の維持、豊かな水源の維持、災害の防止など重要な役割を果たしてきました。しかし、過疎化・高齢化により間伐などが進まず、放置林が増加、竹林が拡大しつつあります。竹田の竹林面積440haを100年かけて約4haずつ手入れをしていき、伐採した竹を竹灯籠などに利用して観光や地域の振興に役立てようと始まったのが「竹楽」です。2013年は100分の14、すなわち14回目になります。
本学では11月16日(土)、中国からの留学生を含む55名がサービスラーニングなどで参加し、情報発信や社会調査、イベントの手伝いなどを行いました。まず、山城としては我が国最大の石垣と面積をほこる岡城に登って、写真撮影や情報発信を行いました。久住連山や祖母傾山、阿蘇山など九州の名山を一望でき、紅葉の美しいシーズンにあたり、地元のボランティアガイドさんの説明を聞きながら取材などを行いました。
岡城から城下町に移動、2班に分かれて1班は広瀬神社・武家屋敷・隠れキリシタン礼拝堂などの竹灯籠の設置、もう1班はアートイベントの準備と手伝いを行いました。そのあと、竹田商工会議所から依頼された竹楽の経済効果のアンケートと本学の情報発信などの活動に関するアンケートをみんなで実施しました。仕事の合間に竹楽の模様を取材し、フェイスブックなどで発信を行いました。翌日17日にも16人が参加してアンケート調査や取材を行いました。
その模様はフェイスブックページ「たけたみつけた」で発信しています。ぜひご覧ください。
岡城から城下町に移動、2班に分かれて1班は広瀬神社・武家屋敷・隠れキリシタン礼拝堂などの竹灯籠の設置、もう1班はアートイベントの準備と手伝いを行いました。そのあと、竹田商工会議所から依頼された竹楽の経済効果のアンケートと本学の情報発信などの活動に関するアンケートをみんなで実施しました。仕事の合間に竹楽の模様を取材し、フェイスブックなどで発信を行いました。翌日17日にも16人が参加してアンケート調査や取材を行いました。
その模様はフェイスブックページ「たけたみつけた」で発信しています。ぜひご覧ください。
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