第3回「日韓学生短編映画制作交流」を行いました!
2013年08月28日
3回目を迎えた「日韓学生短編映画制作交流」を、11日から1週間、大分市で行いました。これは、本学とソウル芸術大学映画学科による合同プロジェクトです。今回は「8月の小さな物語」を統一テーマに、5本の短編が制作され、本学学生らが制作した短編は、10月に韓国で開かれる短編映画祭に出品する準備を進めています。
この交流は、スマートフォンやデジタル一眼レフを駆使して、誰でも作れる「パーソナルシネマ」(個人映画)の映像世界を目指して行われています。今回は、韓国側から学生6名のほか、カン・ハンソプ教授が来日しました。
本学側の芸文短大作品のタイトルは「スイートピー」。結婚を決めた女性が、5年前に亡くなった元彼に、夢の中でもう一度会うという映画。スイートピーの花言葉「思い出」「別離」にちなんで、ストーリーを作りました。
セリフはぜんぶ韓国語。シナリオと監督を担当した立石はるなさん(国際文化学科2年)は「日本語と韓国語のニュアンスが違うので、翻訳が一番大変だった。撮影時は思ったよりスムーズだったが、セリフが韓国語のため、指示するのにも女優もスタッフたちも大変だったと思う」と語っています。
一方、韓国側学生代表のキム・へジュさんは「順調に撮影と編集を進めて、よい作品を作れた。日本の学生たちと良い関係を作っていくのも大事。日本の学生たちが、親切で熱心なのが、本当にありがたかった」と話しています。
映画の試写会は18日午前10時から、JR大分駅南側の「ホルトホール大分」408会議室で行われ、キムヘジュさんが監督した「テイストシック」に最優秀作品賞が、日本側から授与されました。
本学側の芸文短大作品のタイトルは「スイートピー」。結婚を決めた女性が、5年前に亡くなった元彼に、夢の中でもう一度会うという映画。スイートピーの花言葉「思い出」「別離」にちなんで、ストーリーを作りました。
セリフはぜんぶ韓国語。シナリオと監督を担当した立石はるなさん(国際文化学科2年)は「日本語と韓国語のニュアンスが違うので、翻訳が一番大変だった。撮影時は思ったよりスムーズだったが、セリフが韓国語のため、指示するのにも女優もスタッフたちも大変だったと思う」と語っています。
一方、韓国側学生代表のキム・へジュさんは「順調に撮影と編集を進めて、よい作品を作れた。日本の学生たちと良い関係を作っていくのも大事。日本の学生たちが、親切で熱心なのが、本当にありがたかった」と話しています。
映画の試写会は18日午前10時から、JR大分駅南側の「ホルトホール大分」408会議室で行われ、キムヘジュさんが監督した「テイストシック」に最優秀作品賞が、日本側から授与されました。
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