「七夕ブロードウェイ2013」に参加しました!

2013年08月12日

 大分市の夏の一大イベント、第32回「大分七夕まつり」が8月2日から4日まで、開催されました。大分駅前中央通り一帯をメイン会場「47万人の広場」を舞台に、府内戦紙(ぱっちん)・七夕ブロードウェイなど、さまざまな催しが繰り広げられました。
 2日の府内戦紙につづき、3日に開催された「七夕ブロードウェイ2013」(大分青年会議所主催)には、延べ約80人の学生が参加しました。当日は、14時から荷揚町小学校体育館に集まり、これまでで最も多い1万個の風船をつくりました。
 20時前から「47万人の広場」にチューブにいれた風船を持って移動、集まった市民や子どもたちに風船を配り、21時10分の風船リリースに備えました。「星に祈りを」などのおなじみのメロディーを大合唱したあと、風船が一斉にリリースされました。人々の祈りと願いを乗せた風船は、高く高く舞い上がり、夏の夜空に消えていきました。

 また、大分商工会議所青年部主催の府内戦紙に参加した学生は2日に引き続き3日も府内戦紙の移動やダンスバトルの舞台づくり、ダンスバトル参加者への給水などの作業に参加しました。



【タイムスケジュール】
 14:00~受付開始
 14:20~風船制作開始
 16:30~風船制作終了☆府内戦紙ボランティアに参加する人移動→城址公園
 17:00~エアロバルーン搬入、ゆるキャラ待機場所設営
 18:30~出陣式
 19:50~待機場所まで移動
 20:20~待機場所到着
 20:30~七夕ブロードウェイスタート、パレード・パフォーマンス
 20:40~風船配布開始
 21:08~フィナーレカウントダウン開始、風船リリース
 21:10~七夕ブロードウェイ終了、撤収作業
 21:30解散式

◆以下は参加した学生の感想です。
 風船を結んでいく作業が主でした。制作が終わったら会場まで風船を運び、袋を破いて風船をリリースしました。制作をする時には、青年会議所の方やボランティアの方と励ましあったり、協力したりして進めていきました。リリースをする時には、風船の周りに集まる子ども達とお話をしたり、一緒に風船を入れたチューブを破いたりしました。ずっと風船を結んでいると、指の感覚がおかしくなり、制作のスピードが落ちていきました。
それはみんな同じだったので、交代に休憩を取るなどして作業をしていました。
 今回の活動で工夫したことは人とのコミュニケーションの取り方です。大人の方にはきちんと敬語を使ったり、子どもと話す時には、目線を合わせて話したことです。ひとりの力は微量でも、大勢で作業することで大きな力になるということを学びました。あんなにたくさんの風船を作れたのは、みんなで一生懸命作業をしたからだと思います。協力して作業をすることは、今後も様々な活動を通じて学んでいきたいです。七夕祭りを盛り上げる、七夕ブロードウェイには、影で支える人が多くいるということです。多くの人を楽しませるためには、多くの人の努力や力が必要だということを知りました。風船を作っても作っても、終わらなくてきつかったのですが、学生も青年会議所の方も、汗をだらだら流しながら頑張っていて、私も最後まで一生懸命作業をしました。あんなにたくさんの風船は、絶対にひとりではできないなあと感じ、協力することの大切さを知りました。リリースした後、空を舞う風船を見ながら歓声をあげる人たちを見て、達成感を感じました。貴重な体験をすることができてよかったです。
情報コミュニケーション学科1年 町田七海
 ブロードウェイの企画で、風船を空に放つという企画があると聞いたので、とても魅力的に感じ是非参加したいと思ったので、活動を選びました。風船を作り、まとめて、ブロードウェイの会場まで運び、空に放つという作業をしました。青年会議所の方々、ボランティアの方々、一般の子供たちやその保護者の方々と出会うことができました。様々な方々と協力して風船を作成しました。風船を配布する場所と風船を空に放つ場所の説明が上手くいってなかったようで、一般の方々に説明することに困難を感じました。丁寧に説明するように心がけました。
過去参加したボランティア活動で学んだことを生かせるように、子供たちへの接し方や、自ら積極的に参加することを心がけました。青年会議所の方々が、七夕祭りが終わった後見せた涙を見て、達成感や、いつも何気なく見ていた七夕祭りには人々の努力があってのものなんだと感じることができた。七夕祭りは大分市の町中の協力や、人々の努力があってのものなんだと感じることができました。体調管理をしっかりとすることが重要だと感じました。
情報コミュニケーション学科1年 牧野彩夏


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