第86回あしなが学生募金がはじまりました

2013年04月25日

 第86回あしなが学生募金が4月20日(土)・21日(日)に始まりました。
 東日本大震災と津波で2000人以上の子どもが親を失いました。そんな遺児たちの生活とこころを支援する“東北レインボーハウス”が3カ所建設されます。しかし、資材の高騰で計画がなかなか進みません。今回のあしなが学生募金はこの建設のために使われます。
 
 このあしなが学生募金活動は、4月27日(土)・28日(日)にも大分トキハ前、セントポルタ中央、大分フォーラス前、JR別府駅前東口で10時から18時に行われます。20日には40名を超える本学学生が参加しました。また、募金活動以外にも多くのあしなが育英会の活動に参加する学生ボランティアスタッフにたくさんの学生が参加しています。

 あしなが育英会は、病気や災害、自死(自殺)などで親をなくした子どもたちや、親が重度障がいで働けない家庭の子どもたちを支える民間非営利団体です。国などの補助金を受けず、個人の寄付金で運営しています。寄付の9割以上は個人の方からです。経済的に高校、大学・専門学校などへの就学が困難な遺児に奨学金を貸し出しています。また、東京と神戸で学生寮を運営し、大学進学ができるための支援をしています。突然の事故や災害、ガンなどの病気、そしてうつ病などによる自死で親を失った子どもたちは、心に大きな傷を受けています。同じ苦しみや悩みを持つ遺児同士が心のケアをおこなう「つどい」や、中学生以下の遺児を対象とした神戸と東京のレインボーハウスでの心のケア活動を行っています。いまや“あしなが育英会”の活動は世界に及び、世界の遺児の集いや、アフリカ・ウガンダレインボーハウスでは、エイズ遺児への心のケアと「読み・書き・計算」のテラコヤなどの事業をしています。

 親を失い、家を失い、心に大きな傷を受けた子どもたちには、息の長い支援が必要です。東北レインボーハウス建設にどうかご理解とご協力お願いします。

◆以下は参加した学生の感想です。
 あしなが学生募金の話を授業で聞いて参加したいと思ったから参加しました。募金箱をもって募金の呼びかけをしました。また、あしなが学生募金のパンフレットを配りました。
 知人にあしなが学生募金に助けられた人がいると話してくれた人や、娘が以前に芸短に通っていたということで協力してくれた人に会いました。また、飴をくれたり、頑張ってくださいと声をかけてくれる人もいました。
 パンフレットを町の人に配るときにやはり、なかなか受け取ってもらえないこともありました。相手にこれはどういうものかというのをはっきりと分かるように渡すように心がけました。高校時代にも違う募金活動に参加したことがありましたが、やはり、親切な人は、たくさんいると感じました。人に何かを伝えたいときは、はっきり大きな声で伝えることがたくさんの人の協力を得るときに必要なことだと学びました。
 東北にレインボーハウスという生活支援や心のケアを行うための建物が建設されていることを知りませんでした。今回、みなさんの募金で建設が進んでいけばいいなと思います。紙を配るときに少しためらってしまうような時がありました。積極的に渡せていけたらもっと良かったのではないのかと少し反省する点もありますが、サービスラーニングの活動1回目は、うまくいったと思います。
情報コミュニケーション学科1年 溝部侑紀
 私は今まで、募金活動をしたことがなかったので、一度はしてみたいと思ったから参加しました。募金活動では、通行している方々に東日本大震災による子供の現状や、募金してもらったお金を東北レインボーハウス建設代として、大切に使わせていただくことなどを呼びかけたり、ビラを配ったりしました。
 募金箱制作は、みんなで手分けをして箱の組立、補強をしました。箱は約70個作りました。活動中は笑顔で募金してくださる方、無視して通り過ぎていく方と様々でした。その中でも、募金してくださった方々に、「お疲れ様」「頑張ってね」などと、たくさん声をかけていただき嬉しい限りでした。募金してくださった方、声をかけてくださった方、関わった時間は短いかもしれませんが、お互いに笑顔になることで、コミュニケーションがとれたのではと思います。
 人のために何かすること、ボランティアをすることは、凄まじいくらいの達成感が溢れるんだと思いました。重くなった募金箱に、山積みになった募金箱、かなり頑張ったのではないかと思うことができました。与えられた仕事だけでなく、自分から何かすることを探すために、どういったことを考えれば良いかを学びたいと思いました。
 東日本大震災によって心に傷を負った子供たちの現状を助けるために、今回の募金が行われているんだと思いました。日本みんなで行動を起こさないと、一歩も進まないんだということが分かりました。今回は、初めての募金活動でしたが、ちゃんと自分の仕事を全うできたのではと思います。しかし、まだ経験が浅いので、明日は今日以上の行動ができるように頑張りたいです。
情報コミュニケーション学科1年 赤峰莉恵
 他の活動と違い、実際に人に呼びかけて行う活動なので、社会貢献が出来ていることを実感できると思ったから参加しました。特に呼びかけをする活動は心が折れそうになることもありうるので、勇気を出して大声で呼びかけるという目立つ活動をすることは、自分の考えをはっきり伝えるという、社会人にとって大切なことを実体験を通して学べると思ったので、この活動を選びました。
 私は先輩から呼びかけ用紙を受け取り、友人と共に初めはパルコ前で募金の呼びかけを中高生と行いました。お昼になってから先輩からの指示で大分駅交番前まで移動して呼びかけを続けました。昼休みを挟んで休憩入れ替わって二人で通行人に募金の呼びかけをしました。私はずっと「子供達に本格的、かつ長期的な心のケアを行うためには、一刻も早く『東北レインボーハウス』が必要です。どうかみなさまの温かいご支援、ご協力、そして何よりも深いご理解のほど、よろしくお願いします。」という部分を言っていました。その後5時にライフパルが閉まるというので感想文を書き、トキハ前に移動して、最後の呼びかけを1時間ほど行いました。
 活動開始前に同じゼミの友人に会い、その友人の友人とも積極的に会話し、趣味などを語ることで距離を縮めることが出来たと思います。他学科の先輩にも知り合い、初めは同級生と思っていたので少し失礼なことをしてしまったと思いますが、その後は敬語を使いながら楽しく会話をしつつ募金活動の呼びかけに努めました。小さい子供にお金を渡している母親に出会って、笑顔で子供に接するように心がけました。
 高校生たちと同時に呼びかけを始めないようにするのに苦労しました。同時に呼びかけてしまうと声が聞き分けられずにごちゃごちゃになってしまうという困難を感じました。そのため、高校生たちの呼びかけが終わったことを確認して、呼びかけをするように心がけました。それでも高校生が重ねて言い始めてしまったこともありましたが、その時は呼びかけをやめるようにして、出来る限り重なってしまわないようにと、周りを良く見て判断して行動するように工夫しました。
 この活動から、自発的な声かけの大切さを学びました。このことを通して、人目を引く声のかけ方や、募金をしたくなるような雰囲気を醸し出しながら声かけをする方法を学んでいきたいと思いました。募金活動では、いかに簡潔に分かりやすく短時間で趣旨を伝えられるかが大切なのだということに気づき、次回の活動でも力を入れて通る声で立ち止まってもらえる声かけをしたいと思いました。
 あしなが学生募金はとても重大な活動ですが、意外と知名度は高くても1円でさえ惜しむような人が多いのだと感じました。どんなことにも言えますが、人によって重大さの度合いが違うのだということが分かりました。
 私は人前に出ると声が上手く出せないと思っていました。しかし、実際に活動を始めてみると声をかけるのがとても楽しく感じ、目立つことでも少しは出来るのだと感じました。不思議な感覚ではありましたが、人前でもある程度の大声を出すことが出来るのだと分かり、高校時代などに比べると積極性が上がってきていると思いました。また、昼食時には新しく出会った人と会話をし、募金をする人のことなどを話すことで、距離を短時間で縮められることが出来るようになったと思いました。依然に比べると、人前に出て何かをするということに少し慣れることが出来たのではないかと思います。
情報コミュニケーション学科1年 羽田野晴香


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