Epistula Vol.29 (2013年03月25日付)掲載
2年に進級、卒業する皆さんに向けて
皆さんにキャリア・プランニングの授業でお話した中には、二つ重点がありました。その一つが「人間万事塞翁が馬」です。このお話には「目の前のことにこだわると、かえって将来困ることがあるよ」という教えを含んでいるのですが、今の皆さんがどう読み取るかということが大切です。
私が言いたかったのは、いま見通せる世界はまだまだ狭いということを自覚して、その狭い視野から見た景色だけで自分の将来を決めるのは待った方が良い。何をやっても、自分の軸足さえしっかりしていれば、すべてがもう一つの重点である「右脳の引き出し」に収まるのだと信じて行動すれば自信が生まれる。そのことが就職前の心構えになるということです。
さあ、一緒にまっすぐ前を見て自信を持って進んでいきましょう。
私が言いたかったのは、いま見通せる世界はまだまだ狭いということを自覚して、その狭い視野から見た景色だけで自分の将来を決めるのは待った方が良い。何をやっても、自分の軸足さえしっかりしていれば、すべてがもう一つの重点である「右脳の引き出し」に収まるのだと信じて行動すれば自信が生まれる。そのことが就職前の心構えになるということです。
さあ、一緒にまっすぐ前を見て自信を持って進んでいきましょう。
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