「第５回府内学生フェスタ」を開催します！

　５月３１日（土）、府内五番街商店街一帯にて「第５回府内学生フェスタ」を開催します（雨天時は６月１日（日）に順延）。

　本学の女子学生ら約１００人が浴衣姿で登場し、若く華やかな色彩を、伝統の街通りに展開。昼間はライブパフォーマンス、夜はキャンドルナイトと盛りだくさん。今年は学生と商店街がコラボしたオープンカフェも開店します。このイベントは、商店街と本学学生のコラボ放送局「大分まちなかＴＶ」（ｕｓｔｒｅａｍ配信）の主催で、府内五番街商店街が全面バックアップする「学商連携」の自主企画です。

　学生フェスタの統一テーマは「ＰＲＡＹ ＦＯＲ ＪＡＰＡＮ ＡＣＴＩＯＮ ＦＯＲ ＯＩＴＡ」。これは、東日本大震災後の第２回フェスタで生まれたスローガンで、日本の再建を祈り、若者として、大分のために行動しようという願いが込められています。昨年からは「中世の国際都市・府内」の栄華を再現させようと、「大友歴史保存会」（木下和子会長）とタイアップして、「南蛮ガール」のコスプレも加わりました。今年は地元の演劇集団「Ｐ－ｎｕｔｓ」が、ホルトホール大分の開館イベントで披露した演劇「ＳＯＲＩＮ」を、街頭劇として公演する試みも行います。

　昼間のライブは午後２時から５時まで、大分銀行赤レンガ館広場で開催。本学ダンス部のほか、シンガーソングライターのＨａｎｎａｈ（ハンナ）さんやジャグラーの矢野順也さん（いずれも本学の卒業生）、さらに木工クラフトの石井哲さん、ケーナ演奏の阿部良三さんら、学生フェスタの趣旨に賛同した社会人の出演もあります。この模様は「大分まちなかＴＶ」で生中継します。

　夜のイベントは午後６時４０分から、商店街中央にある時計塔周辺で行われます。地元ＤＪグループによる音楽パフォーマンスの後、キャンドルナイトの点灯式。昨年と同様、フランシスコ・ザビエルのそっくりさん大会で優勝した会社員・佐藤祥志さんも出演。学生たちは紙コップに思い思いのメッセージや絵を描いたキャンドル数千個をいま制作中です。商店街６カ所に設置する「学生カフェ」の周辺に並べます。７時半ごろからは「日本一小さな花火大会」に切り替え、線香花火約１０００本を参加者や観客に配り、初夏の夜を楽しむことになっています。

　学生カフェでは、地元の大分合同新聞社屋で行われている養蜂プロジェクトで取れたハチミツを使った飲料などを販売する「府内ハチミツカフェ」も登場する予定です。府内学生フェスタは、大分市の「初夏の風物詩」です。ぜひ、お楽しみください。

※ポスター画像をクリックすると、大きな画像でご覧頂けます。


【昨年のイベントの様子】