本学学生らが佐伯のイベントで「学生カフェレストラン」を開店します!
2014年03月20日
本学学生らで作る学生団体「好きっちゃSaikiプロジェクト」が4月5日(土)、6日(日)の両日、佐伯市で開催される「佐伯春祭り」に合わせて、同市中心部仲町商店街に隣接する「佐伯まちなか広場」で、学生カフェレストランを開店します。
これは、学生たちの手によって佐伯産品のブランディングを行い、広く佐伯産品を賞味していただくことを目的としており、若鳥の塩糀焼きやサラダなど地元素材を使ったお弁当100個を販売します。佐伯市の中でも市街地から離れた鶴見地域に根差した“食”のイベントとなっています。
佐伯市では、このようなイベントの前例はありません。本学のほか、九州大学や大分大学、大分県立農業大学校、熊本学園大学など、佐伯出身の学生が主体となり、総勢30名を超える学生たちで運営する予定です。
このイベントの代表は、本学情報コミュニケーション学科1年の安部佑哉さんが務めます。安部さんは、昨年、津久見市保戸島で行われた地域活性化イベント「保戸島映像音楽祭」などに携わってきました。そこで習得した手法を自分の地域で活用しようと、仲間たちに働きかけ、プロジェクトの結成にいたりました。今年9月には、同市の「まちづくり佐伯」とタイアップして、第2回目のプロジェクトを予定しています。
佐伯市では、このようなイベントの前例はありません。本学のほか、九州大学や大分大学、大分県立農業大学校、熊本学園大学など、佐伯出身の学生が主体となり、総勢30名を超える学生たちで運営する予定です。
このイベントの代表は、本学情報コミュニケーション学科1年の安部佑哉さんが務めます。安部さんは、昨年、津久見市保戸島で行われた地域活性化イベント「保戸島映像音楽祭」などに携わってきました。そこで習得した手法を自分の地域で活用しようと、仲間たちに働きかけ、プロジェクトの結成にいたりました。今年9月には、同市の「まちづくり佐伯」とタイアップして、第2回目のプロジェクトを予定しています。
安部さんは以下のように抱負を語っています。
僕は佐伯市鶴見町で生まれ、育ちました。かつては漁村で栄えており、旅館や飲食店も多く立ち並んでいました。しかし今、その名残はありません。人、風景、空気、自然、そのどれもが素晴らしい所です。大学に入学したときから関わっていた津久見市保戸島の地域活性化イベント「保戸島映像音楽祭」を通じ、自分の住んでいる佐伯市でも、何か大きなイベント、恩返しがしたいと強く思っていました。
「学生カフェレストラン」は、佐伯出身の学生たちに僕が呼びかけをしたところから始まりました。地元の高校生やラジオ・テレビ局、市役所、パン屋さん、麹屋さんなど、数えきれない人たちと家族に支えられて、イベントを行うことができます。ここまでくるのに、たくさんの苦労がありました。「食」を扱うイベントなので、保健所の許可と食品衛生責任者の資格が要ること。いかにコストを抑えるか。グループ内のやり取りは、5000通を超えました。
市外の人にもぜひ、佐伯の「味力」を堪能してもらいたいです。
「学生カフェレストラン」は、佐伯出身の学生たちに僕が呼びかけをしたところから始まりました。地元の高校生やラジオ・テレビ局、市役所、パン屋さん、麹屋さんなど、数えきれない人たちと家族に支えられて、イベントを行うことができます。ここまでくるのに、たくさんの苦労がありました。「食」を扱うイベントなので、保健所の許可と食品衛生責任者の資格が要ること。いかにコストを抑えるか。グループ内のやり取りは、5000通を超えました。
市外の人にもぜひ、佐伯の「味力」を堪能してもらいたいです。
学生カフェレストラン
- 日 時:4月5日(土)、6日(日)10:00~
- 場 所:佐伯まちなか広場