「第４回 府内学生エコフェスタ」を開催します！

　今回で４回目となる初夏の恒例行事「第４回 府内学生エコフェスタ」を、６月２日（日）、大分市府内５番街「ライフパル」周辺で開催します（雨天の場合は８日に順延）。夜になると、通りに並べられた約１０００個のキャンドルに明かりが灯り、線香花火大会も行われます。

　エコロジーを考えるキャンドルナイトは当初、大分市が始めたもので、最近は学生たちで続けています。学内外の学生たちで作った「府内次世代フォーラム」のほか、府内五番街商店街振興組合から資金援助をいただき、今年は「大友歴史保存会」の皆様の応援で、南蛮色がたっぷり加わった大分らしいイベントとなっています。この活動は、本学 情報コミュニケーション学科の「サービスラーニング」（社会貢献授業）の一環として、取り組んでいます。「キャンドルナイト」で使用する１０００個のキャンドルを準備するために、学生たちは昨年使ったキャンドルをクリーニングするなど、準備に頑張ってきました。

　午後１時から「ライフパル」ウッドデッキで３組の学生による「街角ラジオ」を放送、市議２人が参加するシンポジウム「魅力的な街作りを考える」をなどを開催し、その後「ライブ」へ突入、本学ダンスサークルの１年生約１０人がデビューします。また、ギター演奏や「大友歴史保存会」によるステージも計画されています。

　キャンドルナイトの点灯式は、午後７時半です。フランシスコ・ザビエルや大友宗麟のソックリさんが登場、約１０人が南蛮衣装で扮装し、約７０人の女子学生が浴衣姿で勢揃いします。フィナーレは「日本一小さな花火大会」（線香花火）を開催、「エコフェスタ」のハイライトとなっています。小さなお子さまでも楽しめるイベントですので、ぜひお越しください。

　また、エコフェスタ本番に先立ち、６月１日から「ライフパル」にて写真展「若松通りＶＳ府内五番街」を開催します。商店街から提供いただいた昭和３０年頃の写真と同じ場所で、学生たちが写真を撮った「新旧対比」の写真展（５日まで）となっていますので、こちらもぜひ、お立ち寄りください。

　学生実行委員長は、情報コミュニケーション学科２年の阿部美月さん、御堂美里さんの２人。ポスターは、情報コミュニケーション学科１年の加塩麻由子さんが作りました。手作りのエコフェスタを是非、楽しんでください。


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