大分市を舞台にソウル芸術大学生とともに、短編映画7本を製作します
2012年07月18日
本学 情報コミュニケーション学科とソウル芸術大学映画学科がタイアップして行っている「日韓学生短編映画制作交流」の第2回目が、8月10日(金)から17日(金)まで、ソウル芸大の学生・教授8人が大分市を訪問して行われることになりました。
撮影には、大分市府内五番街商店街や大分まちなか倶楽部、大分ロケーションオフィスが協力。日韓間で初の「大学間映像制作プロジェクト」として定着しつつある試みに、周囲の期待も高まっています。
今年のテーマは、本学側の提案で「Mystic Love Story」(神秘的な愛情物語)と決定し、ソウル芸大側でシナリオ創作に励んできました。このほどソウル芸大側から届いた連絡では、今年製作する短編映画は劇映画5本、メイキング映画1本の計6本。統一名称は「Kiss Me Deadly」(死ぬほどキスして)です。
そのコンセプトは、「Feedback Loop」(循環的連関)であり、引率して来日するカン・ハンソプ教授(もと韓国映画振興委員会委員長)によると、「日本と韓国は二国でありながら、一国であり、仇敵でありながらも親友だ。さらには、現実でありながらも、幻想でもある。映画は、iphone-facebook-悪夢-白日夢が、大分、別府の街に広がる」というきわめて大胆な構想になっています。
ソウル芸大からは男子学生2人、女子学生5人が参加。本学からは情報コミュニケーション学科、国際文化学科などの学生約40人が参加しており、映画の制作本数に従って7チームの撮影班を編成。映画出演のほか、撮影、照明、音声、渉外、広報などの分野を担当します。
本学側では事前準備のため、7月7日「日韓交流パーティー」を開催しました。通訳にあたるAPU、NBUなどの韓国人留学生約20人を含め、60人の学生が参加し、映画制作に向けた意気が高まっています。
「日韓学生短編映画制作交流」は、別府市で今年5回目が開かれた「日韓次世代映画祭」(協力:韓国映画評論家協会)を母体に生まれたプロジェクトで、昨年は別府市を舞台に行われました。
完成した劇映画4本は「日韓映像制作交流の新地平を開いた」と高く評価され、韓国最大の短編映画祭である「アシアナ国際短編映画祭」(昨年10月、ソウルで開催)で特別上映会が開かれました。本学から映画制作に当たった学生教授5人が訪韓し、同映画祭に参加しました。
このプロジェクトに関する問い合わせは、
情報コミュニケーション学科教授、下川正晴(携帯090−9796−1720)
までお願いします。
今年のテーマは、本学側の提案で「Mystic Love Story」(神秘的な愛情物語)と決定し、ソウル芸大側でシナリオ創作に励んできました。このほどソウル芸大側から届いた連絡では、今年製作する短編映画は劇映画5本、メイキング映画1本の計6本。統一名称は「Kiss Me Deadly」(死ぬほどキスして)です。
そのコンセプトは、「Feedback Loop」(循環的連関)であり、引率して来日するカン・ハンソプ教授(もと韓国映画振興委員会委員長)によると、「日本と韓国は二国でありながら、一国であり、仇敵でありながらも親友だ。さらには、現実でありながらも、幻想でもある。映画は、iphone-facebook-悪夢-白日夢が、大分、別府の街に広がる」というきわめて大胆な構想になっています。
ソウル芸大からは男子学生2人、女子学生5人が参加。本学からは情報コミュニケーション学科、国際文化学科などの学生約40人が参加しており、映画の制作本数に従って7チームの撮影班を編成。映画出演のほか、撮影、照明、音声、渉外、広報などの分野を担当します。
本学側では事前準備のため、7月7日「日韓交流パーティー」を開催しました。通訳にあたるAPU、NBUなどの韓国人留学生約20人を含め、60人の学生が参加し、映画制作に向けた意気が高まっています。
「日韓学生短編映画制作交流」は、別府市で今年5回目が開かれた「日韓次世代映画祭」(協力:韓国映画評論家協会)を母体に生まれたプロジェクトで、昨年は別府市を舞台に行われました。
完成した劇映画4本は「日韓映像制作交流の新地平を開いた」と高く評価され、韓国最大の短編映画祭である「アシアナ国際短編映画祭」(昨年10月、ソウルで開催)で特別上映会が開かれました。本学から映画制作に当たった学生教授5人が訪韓し、同映画祭に参加しました。
このプロジェクトに関する問い合わせは、
情報コミュニケーション学科教授、下川正晴(携帯090−9796−1720)
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