公開講座「情報発信特講/指原莉乃論~さしこ力とは何か」を開催します

2012年05月17日

指原莉乃ポスター 三浦市議と木村友宏さん
 情報コミュニケーション学科では、5月28日(月)午前10時40分から公開シンポジウム「情報発信特講/指原莉乃論~さしこ力、自己肯定力とは何か」を、本学人文棟大講義室にて開催します。
 今回のシンポジウムは、大分市出身のAKB48指原莉乃さんが「大分市観光大使」になったのを機会に、彼女の登場が「大分市民(および本学学生)にとって持つ時代的意味」を考察しようという目的で開催されます。パネリストの話を聞いた後、受講生(情報コミュニケーション学科1年生の123人)と、ディスカッションします。

 出演者(発言予定順)は、植田謙一さん(指原莉乃ファンの大分市民)、三浦由紀・大分市議(ビデオ出演、「指原観光大使」を議会で提案)、財前和俊さん(府内高校学校長、思春期の高校生専門家)、木村友宏さん(大分市観光課主任、指原さん担当)、吉賀夕子さん(本学地域活動室)の4人。
また、指原さんの王子中学同級生3人(いずれも本学学生)が、ビデオ出演します。司会は、下川正晴(本学情報コミュニケーション学科教授)です。

 AKBプロデューサーの秋元康氏は、指原さんの魅力を「期待されないところから意外にいいんじゃない?と見直させるエネルギー」を、“さしこ力”と造語しました。パネリストのひとりである植田さんは「若い人々は、自己肯定感が非常に低く、どうせ自分なんて、と自分を卑下する傾向が強い」と診断。指原さんを「大分市観光大使」に推薦した三浦市議は、「大分市の底力、潜在力は、指原さんの魅力と似たところがある」と語っています。

 シンポジウムは、司会者による趣旨説明とパネリスト紹介、植田さんによる「さしこ力」定義を中心とした基調報告、パネリストの順次コメント(三浦市議はビデオ出演)、王子中学同級生3人の座談会(ビデオ)、パネリストによる自由討論、会場からの意見と全体討論の順序で、進行予定です。

 三浦議員のインタビュー(ビデオ)は、ブログ「下川正晴研究室」でご覧いただけます。
http://ameblo.jp/geitan406/entry-11249136367.html

申込・問い合わせ先
公開講座の聴講申し込みは、本学広報室(電話097−545−0542)まで、
講座内容のお問い合わせは下川教授(電話090−9796−1720)までお願いします。
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