過去インターハイの成績、優勝2回・準優勝3回の輝かしい実績の鳥羽は4年連続の入賞を目指す。初戦、山形工業に勝利し一気に突っ走りたい常総学院とのゲーム。
鳥羽は1p開始早々、榎本の華麗なリレーシュートで先制点。常総は室町・谷の連続ゴールで反撃。スタートから激しい攻防を繰り返し、鳥羽は1点・常総は2点を追加し2−4、常総2点リードで1p終了。鳥羽は2p反撃開始、相手退水のパワープレーから榎本が得点。3'41"には神田が左45度から2点目を入れる。追いすがる鳥羽を、常総:谷がゴール前2mから得点し突き放す。4−5、常総1点リードで後半へ。3p開始早々、鳥羽:雲井のシュートで同点に追いつく。その後、鳥羽、常総それぞれ1点追加し6−6の同点で最終ピリオドへ。常総は4p、室町が左45度から得点し1点リード。鳥羽も必死に反撃、相手退水のパワープレーから得点し再び同点になる、1'35"には榎本がゴール前2mからのバックシュートでついに逆転、手に汗握る激しいゲームになった。47"には雲井が追加点を取り鳥羽2点のリード。常総も必死に追いすがり27"に1点を返すが時すでに遅し。1点のリードで鳥羽が逃げ切る。
記録者 長谷川 博士