過去インターハイ2度優勝13年連続29回目出場の強豪福岡工業と、インターハイ初制覇を目指す2年連続15回目出場の四日市中央工業が一回戦で激突。
 全員一丸、泳ぎでは絶対に負けないと言い切る福岡工がパワープレーから真金が先取点。スタミナ・泳力に自信のある四日市工もすかさず瀬戸が1点を返す。攻撃の手を緩めない福岡工、フローター天本を中心に得点を重ねる。なんとか食い下がる四日市工も真金が連続してロングシュートで反撃。6−5、福岡工1点リードで3p終了。緊迫したゲーム展開、必死に追いつこうとする四日市工も結局、福岡工の全員攻撃・全員防御の厚い壁に突き放される。
 好守のバランスのとれた"野武士集団"福岡工!勝ち名乗りを受ける。

記録者  長谷川 博士


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