「第5回日韓次世代映画祭」がキムギドク監督らを迎え、盛大に開催されました!
2013年02月28日
「第5回別府八湯日韓次世代映画祭」(間島一雄実行委員長)が、22日からの3日間、別府市を会場に開かれました。韓国から世界的巨匠キム・ギドク監督、国民俳優アン・ソンギさんらを招き、本学学生らを中心とするスタッフの運営で、約1000人の観客を魅了しました。
この映画祭は2008年、本学と別府大学、東西大学(釜山市)の3大学合同で「日韓次世代交流映画祭」として始まりました。第3回からは「別府八湯」の名称が加わり、地域の映画祭として定着してきました。
今回の映画祭では、ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した「嘆きのピエタ」(キムギドク監督)が、6月の日本公開に先駆けて特別上映されるなど、話題を集めました。
朝日新聞など主要各紙が報道したほか、韓国の連合ニュースも異例の長文で映画祭の概要を事前報道。さらに韓国映画振興委員会の機関誌からも、取材を受けました。
本学からは映画祭ディレクターの下川正晴教授(情報コミュニケーション学科)のほか、学生スタッフ約25人が、学生代表、司会・進行、会場係、受付、ゲスト応接、記録係などの重責を担い、2日間、別府市内のホテルに泊まり込みで運営にあたりました。
本学の学生スタッフは上映会場で記念撮影したほか、ゲストと一緒に宿舎の温泉に入ったりするなど、忘れがたい思い出を作ったようです。
今回の映画祭では、ベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した「嘆きのピエタ」(キムギドク監督)が、6月の日本公開に先駆けて特別上映されるなど、話題を集めました。
朝日新聞など主要各紙が報道したほか、韓国の連合ニュースも異例の長文で映画祭の概要を事前報道。さらに韓国映画振興委員会の機関誌からも、取材を受けました。
本学からは映画祭ディレクターの下川正晴教授(情報コミュニケーション学科)のほか、学生スタッフ約25人が、学生代表、司会・進行、会場係、受付、ゲスト応接、記録係などの重責を担い、2日間、別府市内のホテルに泊まり込みで運営にあたりました。
本学の学生スタッフは上映会場で記念撮影したほか、ゲストと一緒に宿舎の温泉に入ったりするなど、忘れがたい思い出を作ったようです。
■以下は、代表を務めた学生の感想です。
私は別府出身です。昨年の映画祭は高校生でした。昨年はスタッフとして参加し、今年は学生代表という立場で、参加させていただきました。高校時代から韓国に興味を持ち始め、進学が決定してから、韓国語を勉強し始めました。その頃、映画祭デレクターである下川正晴教授に出会い、映画祭に参加することになりました。
昨年の第4回映画祭に参加するまでは、別府はただ温泉が多い、普通の町だと思っていました。しかし、映画祭に参加し、韓国のすごいゲストを招き、映画祭を運営している学生を見て、別府に今まで以上の大きな誇りを持てるようになりました。
今年は、その映画祭の学生代表をすることができて、本当に光栄でした。今回の映画祭で、私は大きく成長することが出来ました。準備期間からも学ぶことは多く、運営の大変さ、スタッフを動かす難しさを学びました。特に知ることが出来てよかったことは、運営の楽しさでした。
私はまだ未熟者で、他のスタッフに負担をかけてしまうことも多くありました。しかし、運営スタッフはその穴をうまくカバーしてくれて、無事に映画祭を終了することが出来ました。一緒に頑張ってくれたスタッフに、本当に感謝しています。来年の映画祭も何らかの形で関わっていきたいです
昨年の第4回映画祭に参加するまでは、別府はただ温泉が多い、普通の町だと思っていました。しかし、映画祭に参加し、韓国のすごいゲストを招き、映画祭を運営している学生を見て、別府に今まで以上の大きな誇りを持てるようになりました。
今年は、その映画祭の学生代表をすることができて、本当に光栄でした。今回の映画祭で、私は大きく成長することが出来ました。準備期間からも学ぶことは多く、運営の大変さ、スタッフを動かす難しさを学びました。特に知ることが出来てよかったことは、運営の楽しさでした。
私はまだ未熟者で、他のスタッフに負担をかけてしまうことも多くありました。しかし、運営スタッフはその穴をうまくカバーしてくれて、無事に映画祭を終了することが出来ました。一緒に頑張ってくれたスタッフに、本当に感謝しています。来年の映画祭も何らかの形で関わっていきたいです
情報コミュニケーション学科1年 首藤桜子
※写真は、映画祭スタッフの撮影