本学三味線サークルの学生が「大分市芸能まわり舞台」に出演しました！

　２月３日（日）、大分文化会館大ホールで開催された「第１９回大分市芸能まわり舞台」に本学三味線サークルの学生（２年生）４名と卒業生１名が出演しました。

　この「芸能まわり舞台」は、大分市内の芸能団体が日々の研鑽の成果を発表する毎年恒例のイベントで、大人から子どもまで多くの観客でにぎわいます。

　三味線サークルには１、２年生あわせて１０名ほどが在籍しており、大分県長唄連盟の杵屋六絹也先生に毎週ご指導いただいています。このたび、２年生最後の活動として３０人近い連盟の方々と一緒に「芸能まわり舞台」で演奏をさせていただきました。

　演奏したのは、長唄の名曲「越後獅子」です。２０分ほどの時間でしたが、学生たちは日頃の練習の成果を充分に発揮しました。多くの観客の前で演奏する緊張感と演奏後の達成感を味わうことができ、2年間の活動を締めくくる素晴らしい経験になったことと思います。

　最後に、日頃からご指導いただいている杵屋先生、そして長唄連盟の皆さま、本当にありがとうございました。