災害復興支援たけた竹ひかり事業に参加しました(最終日の模様)
2013年02月12日
九州北部豪雨で大きな被害を受けた竹田市では、早期の復興と経済の活性化に向けて、様々な取組を行ってきました。
本学も、竹田商工会議所・竹田商店街と連携して、がんばる日本!心の灯り「竹ほたる」事業(12/8~1/26)に協力してきました。
この事業のシンボルとして、昨年12月8日以降、豊後竹田駅稲葉川河畔や十六羅漢周辺(憩いの広場)で、本学美術科デザイン専攻の教員・学生らがデザイン・作成した「竹ほたる」が希望のあかりとして灯され、また、商店街には、プロダクトデザイン担当の松本講師によりデザイン・設計・レイアウトされた「竹行灯」もあかりをそえました。これらは、竹田の冬の風物詩として、来年も飾られることになっています。
竹ひかり事業の最終日1月26日には、音楽科による演奏も含め、本学教職員・卒業生・学生が多数参加しました。期間限定「ほたるカフェ・ドゲーナ」では、本学美術科卒業生によるプラ版アクセサリー製作・手描きエコバック制作ワークショップが行われました。また、同日行われた竹田街商店街の「楽市楽座」では、餅つきやイベントを手伝いました。
竹田商工会議所から本竹ひかり事業期間中の情報発信を学情報コミュニケーション学科に依頼され、この日も、安倍尚紀講師による「フェイスブック講習会」が行われました。エンディングセレモニーでは情報コミュニケーション学科に竹田商工会議所から感謝状をいただきました。
この事業のシンボルとして、昨年12月8日以降、豊後竹田駅稲葉川河畔や十六羅漢周辺(憩いの広場)で、本学美術科デザイン専攻の教員・学生らがデザイン・作成した「竹ほたる」が希望のあかりとして灯され、また、商店街には、プロダクトデザイン担当の松本講師によりデザイン・設計・レイアウトされた「竹行灯」もあかりをそえました。これらは、竹田の冬の風物詩として、来年も飾られることになっています。
竹ひかり事業の最終日1月26日には、音楽科による演奏も含め、本学教職員・卒業生・学生が多数参加しました。期間限定「ほたるカフェ・ドゲーナ」では、本学美術科卒業生によるプラ版アクセサリー製作・手描きエコバック制作ワークショップが行われました。また、同日行われた竹田街商店街の「楽市楽座」では、餅つきやイベントを手伝いました。
竹田商工会議所から本竹ひかり事業期間中の情報発信を学情報コミュニケーション学科に依頼され、この日も、安倍尚紀講師による「フェイスブック講習会」が行われました。エンディングセレモニーでは情報コミュニケーション学科に竹田商工会議所から感謝状をいただきました。
以下は、情報コミュニケーション学科から参加した学生の感想です。
竹田で竹ほたるを見たかったから参加しました。抽選会の手伝い、竹田の町並みやイベントの取材、街の散策、Facebook講習会に参加しました。イベントの手伝いを通して、竹田の市民の方々と交流しました。大分の歴史などの知識が街を散策する際に少し役に立ち、楽しめました。以前、地域社会特講などで人気のないシャッター街のことを学んだが、実際に目の当たりにすると本当に寂しい場所だなと感じ、竹田がもっと活気あふれる場所になればいいなと思いました。自分が住んでいない地域の抱える問題について、私は今まで人ごとのように思っていた部分があったので、もし実際に自分がそこに住んでいたらどう思うかということを常に考えて行こうと思いました。
情報コミュニケーション学科1年 日野郁美
竹田市に行ったことが無かったから参加した。楽市楽座でのくじ引き客の整理券受付・餅つきの手伝い・竹田観光取材・閉会セレモニーへの出席・Facebook講座の受講をした。竹田市民の方との触れ合いがあった。小学生との交流は滅多に無いことなので、凄く楽しかった。雪が降って寒かった、凄く寒かった。それもあって意識して動いた。考えるより感じるように日頃から意識している。初めての土地でも緊張せずに、リラックスしてあらゆることを感じるよう努めた。街の雰囲気とそこに住む人々がよく合っていた。もう少し街の人の話を聞きたかった。直接話を聞くというより、街の人たちの会話を聞きたい。地域の盛り上がりに貢献しているような活動だったと思う。地方らしさ溢れるイベントで良かった。
情報コミュニケーション学科1年 宮崎恵里
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