TOSみどり森守財団植樹会&由布院研修に行きました
2012年04月24日
4月8日(日)、 由布市湯布院町川上字倉木山で行われたTOSみどり森守財団植樹会に、本学学生36名と、中山学長ほか教職員4名が参加しました。
この植樹会は、豊かで美しい森を育てようと「TOSみどり森守財団」が毎年行っているもので、200人のボランティアが参加して、この地域に自生するヤマザクラ・ヤマモミジ・ケヤキなどの3種類の苗木を植えました。
本学の一行は、行きのバス車中で、由布岳や日本の森林について学び、湯布院のまちづくりのDVDなどを見ました。植樹会終了後は、由布院の散策を行いました。よそから何かを持ってくるのではなく、地元の資源を最大限に活かす。観光地をつくるのではなく、住みやすいまちをつくって人々を招く。自然豊かで静かなまちづくりなど、由布院のまちづくりを参考に、これからのまちづくりについて、考えました。
本学の一行は、行きのバス車中で、由布岳や日本の森林について学び、湯布院のまちづくりのDVDなどを見ました。植樹会終了後は、由布院の散策を行いました。よそから何かを持ってくるのではなく、地元の資源を最大限に活かす。観光地をつくるのではなく、住みやすいまちをつくって人々を招く。自然豊かで静かなまちづくりなど、由布院のまちづくりを参考に、これからのまちづくりについて、考えました。
以下は、参加した学生の感想です。
バスの中では、湯布院の安らげる空間や豊かな緑がどのようにして守られてきたのかというビデオを見ました。そのビデオでは、町の人たちが観光客を増やすためにどうしたらいいのかを必死に考え、ようやく宿を売りに使い、安らげる空間NO.1の座を手の座を手にしたのに、バブルのときにでてきた湯布院にリゾートビルをを建てるという計画を阻止するためにはどうしたらいいのかを考え抜き、戦い抜いた人たちのお話でした。
TOSみどり森守植樹活動では、まず受付をして、どのように木の苗を植えるのかを役員の人から教えてもらい、山の斜面のきめられたポイントに穴を掘って、木の苗を植えました。すべて植え終えたら、上に上り、記念撮影を撮りました。そのあとに昼食をとり、受付の時にもらった番号で抽選会をしてとても盛り上がりました。
湯布院では、好きな人と自由に散策をし、人の手によって守られた湯布院の自然を堪能しました。
植樹活動に参加し、緑を増やそうと頑張っている役員さんに記念の写真を撮ってもらったり、植樹活動で困ったときにアドバイスをもらったりしました。また植樹活動に参加していた人たちと最後の抽選会でもりあがりました。湯布院散策の時は、人力車の人にすばらしい観光スポットを教えてもらいました。しかし、お金がなかったので人力車には乗れず、申し訳なかったです。
木を植える時に急な斜面で木を植えました。また、木の根っこや石があって穴がなかなか掘れない時は、グループの皆で交代しながら根っこをクワでボロボロにした後に除いたり、石のない所を近場で探してそこに植えたりしました。
この活動を通して改めて自然というのは人間が壊せるし、元に戻すこともできるのだということを実感しました。また、簡単に壊す事はできても、元に戻すにはとても時間がかかるという事も知ってはいましたが、改めて感じました。今、人間がどれだけの自然を壊しているのかということをもっと学んでみたいと思い、またこのような活動があるのならば参加したいとおもいました。
私は、中学校まではこのような活動に参加していましたが、高校に入ってからはまったくしていなかったので、やはり自分はボランティアをするのが好きなのだと自覚しました。また、自分からこのような事に参加するという積極性がなかったので、少しは積極的になれたのだろうと思い、自分自身への評価が少しあがりました。
TOSみどり森守植樹活動では、まず受付をして、どのように木の苗を植えるのかを役員の人から教えてもらい、山の斜面のきめられたポイントに穴を掘って、木の苗を植えました。すべて植え終えたら、上に上り、記念撮影を撮りました。そのあとに昼食をとり、受付の時にもらった番号で抽選会をしてとても盛り上がりました。
湯布院では、好きな人と自由に散策をし、人の手によって守られた湯布院の自然を堪能しました。
植樹活動に参加し、緑を増やそうと頑張っている役員さんに記念の写真を撮ってもらったり、植樹活動で困ったときにアドバイスをもらったりしました。また植樹活動に参加していた人たちと最後の抽選会でもりあがりました。湯布院散策の時は、人力車の人にすばらしい観光スポットを教えてもらいました。しかし、お金がなかったので人力車には乗れず、申し訳なかったです。
木を植える時に急な斜面で木を植えました。また、木の根っこや石があって穴がなかなか掘れない時は、グループの皆で交代しながら根っこをクワでボロボロにした後に除いたり、石のない所を近場で探してそこに植えたりしました。
この活動を通して改めて自然というのは人間が壊せるし、元に戻すこともできるのだということを実感しました。また、簡単に壊す事はできても、元に戻すにはとても時間がかかるという事も知ってはいましたが、改めて感じました。今、人間がどれだけの自然を壊しているのかということをもっと学んでみたいと思い、またこのような活動があるのならば参加したいとおもいました。
私は、中学校まではこのような活動に参加していましたが、高校に入ってからはまったくしていなかったので、やはり自分はボランティアをするのが好きなのだと自覚しました。また、自分からこのような事に参加するという積極性がなかったので、少しは積極的になれたのだろうと思い、自分自身への評価が少しあがりました。
情報コミュニケーション学科1年 秋吉真歩
去年もこの活動に参加して、自然環境のためになることを自分の手ですることができることや、全国的に有名な湯布院のまちづくりのお手伝いができることが、とてもうれしかったので、是非、今年もこの活動に参加して、植樹をしたいと思った。また、去年の湯布院研修も、いろいろな種類のお店があったり、有名な食べ物屋さんがあり、見どころがたくさんあり、時間内に回れなかったので、今年も参加して食べ歩きをしたいと思った。
山桜とケヤキの木を1本ずつ、友達や先生方と一緒に植えた。おじさんが言ってくれた通りに、まずは自力でやってみて、うまくいかなかったときなどは、おじさんがお手本を見せてくれた。
湯布院研修では、金鱗湖に行ったり街の中をとにかく歩き回って、いろいろなお店を見た。植樹をしていたら、地元の(?)おじさんが来てくれて、教えてくれた。去年の印象はおいしい食べ物がたくさんあるというくらいだった。今日、金鱗湖に行ったりしながら去年行かなかったような、落ち着いた、より自然の豊かな場所に行くことができた。そして、普段以上に自然に囲まれる時間が多く、とてもいい気持になれ、自然が与えてくれるパワーはすごいなあと感じることができた。様々な困難が過去にたくさんあったとは思えないほど、湯布院の街は観光客でにぎわっていて、その土地ならではのことを活かした街づくりがいかに大切かがわかった。
今日の活動は、たくさんの1年生がいた。私は、あまり年下と付き合うのは好きなほうではない。しかし、これまでのたくさんの活動を通して、いろいろな年代の人と交流することで、視野が広がって面白いことに気付いた。
山桜とケヤキの木を1本ずつ、友達や先生方と一緒に植えた。おじさんが言ってくれた通りに、まずは自力でやってみて、うまくいかなかったときなどは、おじさんがお手本を見せてくれた。
湯布院研修では、金鱗湖に行ったり街の中をとにかく歩き回って、いろいろなお店を見た。植樹をしていたら、地元の(?)おじさんが来てくれて、教えてくれた。去年の印象はおいしい食べ物がたくさんあるというくらいだった。今日、金鱗湖に行ったりしながら去年行かなかったような、落ち着いた、より自然の豊かな場所に行くことができた。そして、普段以上に自然に囲まれる時間が多く、とてもいい気持になれ、自然が与えてくれるパワーはすごいなあと感じることができた。様々な困難が過去にたくさんあったとは思えないほど、湯布院の街は観光客でにぎわっていて、その土地ならではのことを活かした街づくりがいかに大切かがわかった。
今日の活動は、たくさんの1年生がいた。私は、あまり年下と付き合うのは好きなほうではない。しかし、これまでのたくさんの活動を通して、いろいろな年代の人と交流することで、視野が広がって面白いことに気付いた。
情報コミュニケーション学科2年 船津麻友美
2012年度 > TOSみどり森守財団植樹会&由布院研修に行きました