「アースデイおおいた2012」に参加しました
2012年04月27日
地球環境について考える、「アースデイおおいた2012」が4月22日(日)に別府公園で開催され、参加してきました。環境に関心を持つNPO法人や団体がたくさんのブースを出し、地産地消手づくり屋台村やワークショップなどが行われました。
環境がかかえる問題に対して人々に関心を持ってもらうために、4月22日を「アースデイ」とすることが、アメリカで1970年に始まりました。民族・宗教・思想・信条を超えて、誰もが自由にその人なりのやり方で地球環境を守るための意思表示を行う日として、世界中で実施され、日本でも現在200カ所以上で開催されています。
4月17日(火)の地域社会特講では、アースデイ大分実行委員会のみなさんに来ていただき、講演をお願いしました。この時間に学生が書いた絵が、アースデイ当日の会場ステージをかざりました。
4月22日(日)当日、朝方の強い雨にもかかわらず23名の学生が運営ボランティアとして参加しました。雨の中、会場の設営や各ブースの荷運びで、ずぶ濡れになりながらも、準備を手伝いました。午後からは雨も上がって、大勢の市民で賑わいました。小さな子どもを連れた親子連れが多く、会場は賑やかな声で包まれました。雨もまた自然、出展者の人たちから感謝され、電気を使わない会場で、食の安全・フェアトレード・再生可能エネルギーなど、学生たちは、それぞれに学び、楽しみ、考えました。
4月17日(火)の地域社会特講では、アースデイ大分実行委員会のみなさんに来ていただき、講演をお願いしました。この時間に学生が書いた絵が、アースデイ当日の会場ステージをかざりました。
4月22日(日)当日、朝方の強い雨にもかかわらず23名の学生が運営ボランティアとして参加しました。雨の中、会場の設営や各ブースの荷運びで、ずぶ濡れになりながらも、準備を手伝いました。午後からは雨も上がって、大勢の市民で賑わいました。小さな子どもを連れた親子連れが多く、会場は賑やかな声で包まれました。雨もまた自然、出展者の人たちから感謝され、電気を使わない会場で、食の安全・フェアトレード・再生可能エネルギーなど、学生たちは、それぞれに学び、楽しみ、考えました。
以下は参加した学生の感想です。
アースデイのことを今まで知らなかったが、地域社会特講で詳しく知り、興味があったから参加した。トークブースで、実際に東南アジアなどの地域に行き、フェアトレードの活動をしている人から、詳しくて貴重な話を聞くことができた。
アースデイのことを事前に地域社会特講で学んでいたので、出店している店が貼りだしている紙を見ながら、どのようなことを考えて店を出しているのかということに視点を置いた。トークブースで、フェアトレードのことや発展途上国のことを聞いて興味を持った。自分も他の国の人々の役に立ちたい、フェアトレードを実際にしてみたいと思うようになったので、フェアトレードについてインターネットを使って調べたり、実際に活動をしている人から話を聞いたりしていきたい。
今年のアースデイのテーマは「e-love~えらぶ~」ということで、特に出店の中にあったフェアトレード商品などは「選ぶ」ことについてもっともな店だと思った。フェアトレード商品を買ったことで、フェアトレードのことに興味を持ったし、アースデイに参加することで、環境について考えさせられた。実際にボランティアとして活動に参加することで、得られたものが多かった。他のボランティアをする機会があれば、ぜひまた参加したい。
アースデイのことを事前に地域社会特講で学んでいたので、出店している店が貼りだしている紙を見ながら、どのようなことを考えて店を出しているのかということに視点を置いた。トークブースで、フェアトレードのことや発展途上国のことを聞いて興味を持った。自分も他の国の人々の役に立ちたい、フェアトレードを実際にしてみたいと思うようになったので、フェアトレードについてインターネットを使って調べたり、実際に活動をしている人から話を聞いたりしていきたい。
今年のアースデイのテーマは「e-love~えらぶ~」ということで、特に出店の中にあったフェアトレード商品などは「選ぶ」ことについてもっともな店だと思った。フェアトレード商品を買ったことで、フェアトレードのことに興味を持ったし、アースデイに参加することで、環境について考えさせられた。実際にボランティアとして活動に参加することで、得られたものが多かった。他のボランティアをする機会があれば、ぜひまた参加したい。
国際文化学科1年 草野かおり
様々なお店や人が一つの場所に集まり、イベントを通して環境のことを考えるのが楽しそうだなと思ったから参加した。お店の人のお手伝いをして、感謝されたのがうれしかった。様々な国籍の人がいて、その人たちとの会話も楽しかった。お客様は赤ちゃんからお年寄りの方までいて、受付にいるときにイベントについて話した。当日が雨で、傘をさすと荷物が持てないから、みんな濡れながらの作業で大変だった。でもイベントの本部の方たちは何も言わず黙々と作業をしていて、それを見て一緒に頑張った。アルバイトでの接客を生かし、お客さんを案内した。
会場ができるまでがすごく大変で、朝だけでかなり疲れた。だけど、いつも私たちが行っているイベントは、こういう人たちがいて成り立っているんだと思った。大分にも、こんなに環境について考えている人がいるんだなと知ることができた。照明や機材などがなくても、十分楽しめることが分かった。役に立てることは少なかったけど、それでも一緒にイベントを作り上げることができてよかったし、活動する前よりも、環境のことについて興味がわいた。
会場ができるまでがすごく大変で、朝だけでかなり疲れた。だけど、いつも私たちが行っているイベントは、こういう人たちがいて成り立っているんだと思った。大分にも、こんなに環境について考えている人がいるんだなと知ることができた。照明や機材などがなくても、十分楽しめることが分かった。役に立てることは少なかったけど、それでも一緒にイベントを作り上げることができてよかったし、活動する前よりも、環境のことについて興味がわいた。
情報コミュニケーション学科2年 森本恵
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