「湯布院へ行こう！若者が考えるＹＵＦＵＩＮ観光」を開催しました！

　情報コミュニケーション学科創設２０周年企画「湯布院へ行こう！若者が考えるＹＵＦＵＩＮ観光」を１２月１６日、湯布院コミュニティセンターで開催しました。主催者側の学生２０人のほか、地元の方々にも２０人ほど参加いただき、有意義な報告会になりました。

　「大分ツーリズム講座」の調査報告、湯布院映画祭ボランティア報告、牛喰い絶叫大会ボランティア報告、雑誌「ＣＯＮＫＡ」取材体験報告など学生による２年間の実践報告のほか、古城俊秀さん（大分市在住）の湯布院絵はがきコレクションの紹介、地元観光関係者とのシンポジウムなど、盛りだくさんの内容でした。

　３年前から米田誠司先生（元・由布院観光協会事務局長、現在は愛媛大専任講師）を非常勤講師に招き、推進してきた「湯布院プロジェクト」がひとつの結実をみたことになります。

　動画を活用した学生報告の質的な向上、地元＋芸短大＋愛媛大のリンケージ構築などの成果もありました。シンポジウムでは「湯布院からの発信強化策」として、「十三夜ＴＶ」などで展開しているＵＳＴＲＥＡＭ配信の導入などを提案しました。

　シンポジウムに参加いただいた桑野和泉さん（玉の湯社長、由布院温泉観光協会長：本学理事）太田慎太郎さん（草庵秋桜専務）や、昼食を準備いただいた地元のご婦人方、貴重な絵はがきを公開していただいた古城俊秀さんなど、多くの皆様のご協力に深く感謝します。ありがとうございました。

＊情報コミュニケーション学科は、創設２０周年企画として以下のイベントを開催し、学会１年生ほぼ全員が、何らかの企画に参加しました。これからも、さまざまなイベントを企画・運営していく予定です！