創作音楽劇「未完成~シューベルトの生涯~」を開催しました
2012年12月21日
12月19日、iichiko総合文化センター音の泉ホールで芸短フェスタイベント創作音楽劇「未完成~シューベルトの生涯~」を開催しました。
創作音楽劇は、本学 情報コミュニケーション学科・国際文化学科・音楽科・美術科の全4学科が集結し、演出・照明・演技・歌唱・ダンス・衣装・大道具・小道具というさまざまな役割をそれぞれが担当するもので、毎年恒例のイベントとなっています。
今年は、音楽の都ウィーンに生まれ、多くの名曲を残しながら31歳という若さで亡くなったシューベルトの生涯を、各科の学生たちがそれぞれの科の特色を活かしながら公演しました。
シューベルトに関する解説を織り交ぜながら、誕生から亡くなるまでの波乱に満ちた人生を演じ、音楽科の美しく迫力ある歌声と素晴らしい演奏が舞台に華を添えました。また、本学 学長がベートーヴェン役で登場、鑑賞に訪れていた本学の学生たちも盛り上がっていました。
また、終盤には本学 宮本修特任教授が特別出演し「菩提樹」を独唱しました。宮本氏は東京藝術大学を卒業、文部省海外派遣留学(ウィーン)にてドイツリートをR・デーリング氏に師事しており、我が国声楽界の重鎮、故・中山悌一氏の薫陶を受け、特にシューベルト歌曲の演奏、解釈には定評があるとされています。著名な音楽家の素晴らしい歌声に、観客たちも聞き入っていました。
最後は、舞台をつくりあげた学生がステージにあがり、たくさんの拍手に包まれ幕を閉じました。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
2013年度の創作音楽劇は「滝廉太郎」を予定しています。
今年は、音楽の都ウィーンに生まれ、多くの名曲を残しながら31歳という若さで亡くなったシューベルトの生涯を、各科の学生たちがそれぞれの科の特色を活かしながら公演しました。
シューベルトに関する解説を織り交ぜながら、誕生から亡くなるまでの波乱に満ちた人生を演じ、音楽科の美しく迫力ある歌声と素晴らしい演奏が舞台に華を添えました。また、本学 学長がベートーヴェン役で登場、鑑賞に訪れていた本学の学生たちも盛り上がっていました。
また、終盤には本学 宮本修特任教授が特別出演し「菩提樹」を独唱しました。宮本氏は東京藝術大学を卒業、文部省海外派遣留学(ウィーン)にてドイツリートをR・デーリング氏に師事しており、我が国声楽界の重鎮、故・中山悌一氏の薫陶を受け、特にシューベルト歌曲の演奏、解釈には定評があるとされています。著名な音楽家の素晴らしい歌声に、観客たちも聞き入っていました。
最後は、舞台をつくりあげた学生がステージにあがり、たくさんの拍手に包まれ幕を閉じました。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。
2013年度の創作音楽劇は「滝廉太郎」を予定しています。
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