「ハートオブクリスマス」オープニングフェスタで本学 学長が講演を行いました
2012年12月20日
2015年春にオープンする県立美術館を盛り上げようとするイベント「ハートオブクリスマス2012」が18日にスタートしました。
メイン会場となるiichiko総合文化センターではオープニングフェスタを開催、可愛い子どもたちの声が響くコンサートや伝統芸能の披露、高校生による吹奏楽演奏などが行われ、中山欽吾学長が講演を行いました。
「アートと音楽の融合について」をテーマに、“色彩感あふれる音楽”“絵画的な音楽”と称されたドビュッシーの時代を例にあげて、芸術作品の展示空間とコンサート等を行う音楽堂という二つの顔をもちながら、それが一体化しているiichiko総合文化センターの魅力について語りました。
また、アトリウムプラザのような“ふれあい広場”的な存在は全国に数多く存在するが、“ふれあい”はどこも実際にはない状況であることが多い中、アトリウムプラザはきちんと“ふれあい”というものが存在している。広場の周りに音楽堂がありそれに囲まれた空間で集まった人々のさまざまな発想が、それを呼び起こしていると述べました。
そして、新たに誕生する県立美術館についても同様の魅力が生まれるだろうし、その存在と地域の人々との繋がりを担う架け橋となるお手伝いを、“芸術系”と“人文系”が融合する本学の学生たちに積極的に行ってほしい、と期待をよせました。
「ハートオブクリスマス2012」は12月24日(月)まで。期間中、1Fアート部門スペースでは、本学 美術科の学生たちの作品が並ぶ「大分の地産デザイン展」を実施、町づくりの企画や商品パッケージのリニューアル提案など、デザインを学ぶ学生の目線で大分県を輝かせる“モノ・コト”について考え、制作した作品の数々を展示します。ぜひ学生たちのアイデア溢れる作品をご覧ください。
「アートと音楽の融合について」をテーマに、“色彩感あふれる音楽”“絵画的な音楽”と称されたドビュッシーの時代を例にあげて、芸術作品の展示空間とコンサート等を行う音楽堂という二つの顔をもちながら、それが一体化しているiichiko総合文化センターの魅力について語りました。
また、アトリウムプラザのような“ふれあい広場”的な存在は全国に数多く存在するが、“ふれあい”はどこも実際にはない状況であることが多い中、アトリウムプラザはきちんと“ふれあい”というものが存在している。広場の周りに音楽堂がありそれに囲まれた空間で集まった人々のさまざまな発想が、それを呼び起こしていると述べました。
そして、新たに誕生する県立美術館についても同様の魅力が生まれるだろうし、その存在と地域の人々との繋がりを担う架け橋となるお手伝いを、“芸術系”と“人文系”が融合する本学の学生たちに積極的に行ってほしい、と期待をよせました。
「ハートオブクリスマス2012」は12月24日(月)まで。期間中、1Fアート部門スペースでは、本学 美術科の学生たちの作品が並ぶ「大分の地産デザイン展」を実施、町づくりの企画や商品パッケージのリニューアル提案など、デザインを学ぶ学生の目線で大分県を輝かせる“モノ・コト”について考え、制作した作品の数々を展示します。ぜひ学生たちのアイデア溢れる作品をご覧ください。
「ハートオブクリスマス2012」
- 開催期間: 12月18日(火)~24日(月)
- 場 所: iichiko総合文化センターアトリウムプラザほか
- 問 合 せ: 大分県文化スポーツ振興財団(097-533-4004)
2012年度 > 「ハートオブクリスマス」オープニングフェスタで本学 学長が講演を行いました