日韓合作映画が、韓国政府主催の「スマホ映画祭」で金賞を受賞しました!
2012年12月11日
今年の夏休みに、本学学生たちとソウル芸術代映画学科の学生たちが大分市で共同制作した短編映画「サイ」が、韓国政府の知識経済省が主催した「スマートフォン映画祭」で2等賞に相当する「金賞」を受賞しました。これは、2大学間プロジェクト「日韓学生短編映画制作交流」で制作した連作「KISS ME DEADLY」5本の中の1本です。
昨年から始まったこの交流で、昨年は、韓国最大の短編映画祭である「アシアナ国際短編映画祭」で特別上映会が開かれるなど、大きな注目を浴びました。今回の「金賞」受賞は、それに次ぐ快挙です。
「サイ」は、引きこもりの学生(本学情報コミュニケーション学科1年の男子学生)のもとに、かつての女友達(ソウル芸術代の女子学生)が突然、訪ねてくるという筋立てをミステリアスに描いた小品です。撮影は、本学近くの学生アパートなどで行われました。
交流にはソウル芸大側から教授1人、学生8人が来日。本学の学生たちは、映画ごとに約10人のメンバーを配置して、撮影を行いました。韓国側がシナリオ、撮影などを担当し、日本側は撮影ロケーションの選定、交渉のほか音響、照明など技術的部門をサポートしました。
この朗報を伝えてきた韓国側学生は、メールで「日本で多くの手助けを受けた皆さんに、ありがとうの言葉を伝えたくて、お知らせしました。必ず機会を得て、皆さんにお会いできると良いですね。ありがとうございます」と感激の様子を知らせてきました。
「サイ」の日本側監督を務めた阿部美月さん(情報コミュニケーション学科1年)は、「韓国の映画祭で金賞をもらうなんて、信じられない気持ちです。頑張った甲斐がありました」と喜びを語っています。
「サイ」を含む日韓合作映画は、来年2月23日午前、第5回日韓次世代映画祭(別府市中央公民館)で上映されます。ぜひ、ご覧ください。
「サイ」は、引きこもりの学生(本学情報コミュニケーション学科1年の男子学生)のもとに、かつての女友達(ソウル芸術代の女子学生)が突然、訪ねてくるという筋立てをミステリアスに描いた小品です。撮影は、本学近くの学生アパートなどで行われました。
交流にはソウル芸大側から教授1人、学生8人が来日。本学の学生たちは、映画ごとに約10人のメンバーを配置して、撮影を行いました。韓国側がシナリオ、撮影などを担当し、日本側は撮影ロケーションの選定、交渉のほか音響、照明など技術的部門をサポートしました。
この朗報を伝えてきた韓国側学生は、メールで「日本で多くの手助けを受けた皆さんに、ありがとうの言葉を伝えたくて、お知らせしました。必ず機会を得て、皆さんにお会いできると良いですね。ありがとうございます」と感激の様子を知らせてきました。
「サイ」の日本側監督を務めた阿部美月さん(情報コミュニケーション学科1年)は、「韓国の映画祭で金賞をもらうなんて、信じられない気持ちです。頑張った甲斐がありました」と喜びを語っています。
「サイ」を含む日韓合作映画は、来年2月23日午前、第5回日韓次世代映画祭(別府市中央公民館)で上映されます。ぜひ、ご覧ください。
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