「地域ふれあいアート講座」を開催しました!
2012年12月05日
2005年から本学の地域貢献活動の一環として行っている「地域ふれあいアート講座」を、11月29日(木)、中津市立真坂小学校で行いました。
今回のテーマは、ハンドペインティングを体験する“ペタペタ大作戦”。学生たちは、この日のために準備したおそろいのTシャツに着替え、イラスト入りの手作りの名札を付けて準備万端。体育館に集まった小学1・2年生の子どもたちは、知らないお姉さん、お兄さんが沢山いて戸惑ったのか、最初は学生が「こんにちは」と言っても返事の声が少し小さかったですが、今回の活動内容の説明をし、グループに分かれると、各グループでの自己紹介や絵具の準備などで打ち解けてきたのか、徐々に体育館の中が子ども達の声であふれてきました。
子どもたちは手に好きな色の絵具をつけ、その手で用意したビニールの上にペタペタと思い思いに手形をつけていきました。1回目のビニールから紙への転写で子どもたちから大きな歓声が上がりました。
だんだん手だけではなく足の裏にも絵具をつけだし、からだ全体を使ってビニールに絵具をぬり始めました。色を混ぜたり、絵具を直接ビニールにたらして広げたり、グループそれぞれに特徴が感じられました。徐々に夢中になった子どもたちは、滑ったり膝をついたりと、手足だけでなくだんだん服まで絵具で染まっていき、中には顔に絵具が付いている子もいましたが、その顔は笑顔であふれていました。学生たちも子どもたちのあまりのはしゃぎぶりに圧倒されている様子でした。
時間の都合で、3回転写後の紙にクレヨンで上からイラストを描いていく段階に入れたのは1班だけでしたが、他班の子どもたちの表情も「やりきった」というものでした。
終了後、先生からのコメントでは「子どもたちが野生児に帰ったようでした」と、子どもたちの日頃以上に楽しんでいる様子を表現していただきました。
学生たちからも、「楽しかった」「かわいかった」など活動の成功を喜ぶ感想が多く聞かれましたが、スケジュール管理など活動自体に対する反省の声もあり、子どもたちと学生たちそれぞれに多くのものを残した活動になりました。
今回、協力してくださった中津市立真坂小学校の児童・教職員の皆さん、ありがとうございました。
【ペタペタ大作戦の概要】
手に絵の具を付け、用意されたビニールの上にペタペタ
↓
大きな紙に転写(3回繰り返し)
↓
転写後の紙にクレヨンで上からイラストを描いていく
■地域ふれあいアート講座とは・・・
「地域ふれあいアート講座」は、本学の地域貢献活動の一環として2005年から取り組んでいるもので、子どもたちに創作の喜びや楽しさを味わってもらい、造形美術に対する興味や子どもたちの持つ感性を引き出すことを目的に行っています。
子どもたちは手に好きな色の絵具をつけ、その手で用意したビニールの上にペタペタと思い思いに手形をつけていきました。1回目のビニールから紙への転写で子どもたちから大きな歓声が上がりました。
だんだん手だけではなく足の裏にも絵具をつけだし、からだ全体を使ってビニールに絵具をぬり始めました。色を混ぜたり、絵具を直接ビニールにたらして広げたり、グループそれぞれに特徴が感じられました。徐々に夢中になった子どもたちは、滑ったり膝をついたりと、手足だけでなくだんだん服まで絵具で染まっていき、中には顔に絵具が付いている子もいましたが、その顔は笑顔であふれていました。学生たちも子どもたちのあまりのはしゃぎぶりに圧倒されている様子でした。
時間の都合で、3回転写後の紙にクレヨンで上からイラストを描いていく段階に入れたのは1班だけでしたが、他班の子どもたちの表情も「やりきった」というものでした。
終了後、先生からのコメントでは「子どもたちが野生児に帰ったようでした」と、子どもたちの日頃以上に楽しんでいる様子を表現していただきました。
学生たちからも、「楽しかった」「かわいかった」など活動の成功を喜ぶ感想が多く聞かれましたが、スケジュール管理など活動自体に対する反省の声もあり、子どもたちと学生たちそれぞれに多くのものを残した活動になりました。
今回、協力してくださった中津市立真坂小学校の児童・教職員の皆さん、ありがとうございました。
【ペタペタ大作戦の概要】
手に絵の具を付け、用意されたビニールの上にペタペタ
↓
大きな紙に転写(3回繰り返し)
↓
転写後の紙にクレヨンで上からイラストを描いていく
■地域ふれあいアート講座とは・・・
「地域ふれあいアート講座」は、本学の地域貢献活動の一環として2005年から取り組んでいるもので、子どもたちに創作の喜びや楽しさを味わってもらい、造形美術に対する興味や子どもたちの持つ感性を引き出すことを目的に行っています。
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