豊の都市まなび直し講座「地域の情報を発信するパソコン講座」を開催しました

　大分市が主催する「豊の都市まなび直し講座『地域の情報を発信するパソコン講座』」を、本学で、９月４日（火）から２８日（木）までの毎週火曜日と木曜日の午後７時～９時に開催しました。今年は３０代から８０代の幅広い年齢層の２４名が受講しました。

　本講座はインターネットの歴史についての講義やパソコンの基本的な操作の学習から始まり、インターネットを利用する上でのセキュリティについての講義、Ｆａｃｅｂｏｏｋ・Ｔｗｉｔｔｅｒ・Ｓｋｙｐｅなど、現在流行しているＳＮＳ（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）を情報処理演習室のパソコンを利用した体験・実践、タブレット型コンピュータのｉＰａｄを利用したインターネット体験やアプリケーションソフトの体験・実践等をしました。

　講師は、本学情報コミュニケーション学科の凍田教授と竹中非常勤講師、菊池非常勤講師、佐藤非常勤講師、七條非常勤講師、補助指導は、実習助手、学生、ＩＴボランティアがあたりました。

　受講者の方々は、普段パソコンをよく使われる方から自宅にパソコンをお持ちではない方まで一人ひとりの基礎知識に大きな差がありましたが、どなたも知識を付けようと意欲的に学ばれていました。特にＦａｃｅｂｏｏｋやＴｗｉｔｔｅｒ等のＳＮＳは仕組みが多少複雑で使い方を覚えるのが少し難しく苦戦している方が多かったのですが、使い方に慣れてくると、他の受講者や講師とＳＮＳを通じてコミュニケーションをとるなどそれぞれの楽しみ方を見つけながら取り組まれていました。

　講座受講生の皆さんには、これからも本講座を通して興味を持った分野に引き続き取り組んでいただきたいです。